ぷよぷよフィーバー on W-ZERO3

「ぷよぷよフィーバー for Pocket PC」をW-ZERO3で動かすことに成功!
PUYOF
結局、CABファイルを展開して、セットアップファイルの中身を読みながらファイル名を変更して、ディレクトリに振り分けて、最終的にインストールされるであろう形にもっていった。
Pocket PC 2003 SE以前の機種も持っていれば、そこからぽんとコピーすれば終わりの話なんだけどな。
とりあえず、動いた。ゲームも問題ない。
すばらしい。
まるでゲーム専用機のようだ。
とはいえ、VGA対応とは書いてあったけれど、解像度はQVGAのような気がする。ドットが角張ってる。うーん。
Genio e830などと比べてみないとわからないけれど、これで仕上がりのような気もするし。
これでも、320×240だから、GBAよりは解像度が高い?
して、インストールのもっとエレガントな方法があるのではないかと思った。
たとえば、セットアップファイル中にある、作成するフォルダ「ぷよぷよフィーバー」と書いた部分を、同じ長さの名前のフォルダに置き換えておくとか。そうすれば、ファイル名の長さとかを判定している部分が全部ごまかせる。

ベラ・ボーエンタテインメント、iTMSに進出

iTunes Music Store Japanも最初に100万曲を揃えたとかゆっていたけれど、意外とそれだけあっても欲しい楽曲ってのはないものだなあ、と感じたわけで。やっぱり、大半が洋楽だったというのもあるのかもしれない。
そして、日本のレコード会社ってのは思っていた以上にたくさんあるんだなあ、と感じた。
ソニーミュージック、エイベックス、東芝EMI、コロンビアといった大手だけじゃなくて、小さいところもたくさんある。
その中の一つ、ベラ・ボーエンタテインメントがiTMSに楽曲の提供を始めた様子。
我が敬愛する山本正之先生の楽曲が提供され始めたのだ。ああ、すばらしい。
まずは「十三の魔王」が気づいたけど、一晩経ったら「オールディーズナイト」まで増えていた。今後も少しずつ増えていくのかも。「才能の本能」が登録されるのが待ち遠しい。
ついでにゆうと、このレーベルの作品には、友人作曲家が曲を提供しているので、販売開始になったらご祝儀で買ってあげることになっているのだ。
○ベラ・ボーエンタテインメントのページ
http://www.bellabeaux.co.jp/

ATOK Sync 失敗の原因はTigerか?

とりあえず、ATOK Syncができるようになったので、メールで報告をしたところ、「OS提供のプログラムを使っているので、修正は時間がかかる。」とのこと。
やっぱり、Mac OS X 10.4 TigerからSSLとかHTTPにからむところで何か変更があったんだろうなあ。
実際、ATOK16でもPantherからTigerにしたらできなかったわけだし。
これって、ジャストシステムの問題と言うよりも、むしろ、アップル側の問題では?
しかし、ジャストも「Tiger対応」とゆっときながら、十分にテストしていないんでは?とも。
SSLを使わなければ、まあ、問題はないのだけれど、できる限り、個人情報に絡むものは暗号化して通信したいこのご時世。しかし、
「なお、SSLオフで使用する場合、通信経路上でデータが暗号化されません。誠に申し訳ございませんが、お客様ご自身の判断の元、ご使用いただけますようお願い申し上げます。」
とのこと。
使うの辞めようかな?

ATOK Sync Tool for ATOK2005 for Mac OS X on Mac OS X 10.4 Tiger on Mac mini

ATOK Syncネタ。
前回は、ATOK16だったのだけれど、その後、ATOK2005にアップデートしたけれど、実は問題は解決しておらず、辞書の同期が取れないままだった。
ジャストシステムのバグ報告システムはよくわからず、手紙かFAXしか手段がないのか?と思わせるのだが、運良く、インターネットディスクやATOK Syncのような一部のサービスに関するものは、Eメールによる質問に答えてくれるようだったので、メールを出してみた。
すると、翌営業日の午前中にはもう回答が着ていた。早いじゃん!
試す内容はこうだ。
1. インターネットディスクから該当する辞書を消す
2. SSLをオフにして、同期を取る
3. もう一度、同期を取り直す
言われたとおりにやってみると、あら不思議。同期が取れるではないか!
「同期ができない場合は、SSLをオフにして試してください」という内容がFAQにはあったので、何度も、SSLをオフにして同期を試みたのだが、駄目だったのだ。
しかし、今回はうまくいった。なぜだ?
そう、「すでにSSL経由でアップロードされたものを、同期しようとして」失敗していたのだ。
おそらく、SSLを使ったアップロードに問題があるのだろう。なぜ起こるのかはわからないが。
これは気づかなかった。
とりあえず、当面はSSLオフで使わざるを得ないが、まあ、同期が取れるのはいいことだ。

乗換案内 for Zaurus 時刻表対応版 2005年10月版 と SL-C860

乗換案内 for Zaurus 時刻表対応版 2005年10月版が届いて1ヶ月以上経つが、7月版を無理矢理SL-C860に入れたまま放置していたので、アップデートすることにした。
ザウルス版はこまめな時刻表のアップデートがないのが辛い。
7月版はSDカードにインストールしていたが、10月版は本体にインストールすることにした。
しかし、容量が足りない、といって怒られた。
そこで、翻訳これ一本!の辞書データを消してからインストールしてみたら、インストールできた。
その後、再びこれらのデータをインストールしたら問題なく入った。
どういう計算をしているのやら?
ところで、10月版の時刻表の有効期限は11月30日まで。
1ヶ月と残っていないので、またすぐに入れ替えか。

寝ようとすると起きるMac mini

Mac miniが我が家にやってきてからずいぶんと経つけれど、ずっと困っていたことがあった。
それは、寝る前にスリープにして、ベッドに入ってしばらくすると、Mac miniがスリープから復帰してしまうのだ。
何かのソフトが起動したままだから悪いのか、はたまた、USBデバイスがいけないのか、そのすべてなのか?
いろいろと考えて、調整をしてみたのだけれど、症状は変わることなく、いつも寝ようとするとスリープを解除する。
もうあきらめて、毎日、電源を落としていた。
しかし、先日、この現象の原因と思われることをついに突き止めた。
「寝るときに、部屋の灯りを消灯をすると、スリープを解除する。」
発見したのは、本当に偶然だった。どういうシチュエーションだったか忘れたのだが、たまたまMac miniがスリープしているときに、室内の照明を操作したときに、Mac miniがスリープから復帰したのだ。
実際、先に部屋の灯りを消して、それからスリープさせると、いつもならすぐに復帰するMac miniがずっとおとなしいままだったのだ。
おそらく、蛍光灯を消すとき、電灯線にノイズが走り、それがMac miniのACアダプタに供給電圧の変化をもたらし、その影響でMac miniのスリープが解除されてしまうのではないか、という想像だ。
サージノイズを取り除くタップに付けているハズだと思ったのだが、どうやらそうではなかったようだ。
これはやはり、電源の安定化という面からも、UPSを導入したいところだな。

MapSend Topo Japan と Meridian GPS

マゼランシステムズジャパン社のGPS用地図ソフト「Mapsend」シリーズに、日本の詳細地図「Mapsend Topo Japan」があるというので、注文した。
日本ではガーミン社のGPSの方が圧倒的に人気があって、アルプス社の「プロアトラス X2」もGarmin Formatには対応しているのに、Magellan Formatには対応していないので悔しいじゃん、と思うのだけれど。仮想シリアルドライバを作って、ガーミンのプロトコルに変換するヤツでも作ろうか、と思うぐらい。
そんな日本におけるマゼラン社の人気の低さ、知名度の低さのせいなのか、この「MapSend Topo Japan」もインターネットで探してもちっとも情報が出てこない。本家米国Magellan GPSのページでも、カタログに載っていないし。
本当に商品として存在するのか?すでに販売終了の商品?それに12000円も出して大丈夫?
と思い悩むこと数ヶ月、ついに購入を決めた。
製品情報は、こちら↓
http://www.magellan.jp/mapsend_j.htm
R0012285
パッケージはマゼラン社の最近のタイプで、ちゃんと紙箱に入ってる。
昔の製品(手持ちでは、 Mapsend Streets USA)はCDケースに入った1枚だけだったんだけど、ちょっと店頭売りのソフトウェアっぽくなってる。
このことからも、そんなに古い製品ではない、ということがわかったのだが、実際、パッケージのCopyrightを見ると、2004年の製品となっており、CD-ROMの政策も2004年9月20日となっている。期待していた以上に新しい。
PCの地図ソフトとしては、大した機能はなく、GPSに切り出しして威力を発揮するものなので、まずはサンプルをMeridian GPSに転送してみた。
R0012291
なお、Meridian GPSは内蔵メモリは2MBと乏しいけれど、SDカードを使うことで地図用のメモリを大幅に増量させることができる。これがガーミンのeTrexとの大きな違い。
正式サポートは64MBのSDカードまでのようなのだけれど、手持ちのSDカードでは、512MBまで認識させることができている。
0.4mile(700m)以下になると、詳細地図になり、地図が表示される。
残念ながら、日本のベースマップがないので、0.8mile(1400m)以上では、何も表示されない。
MapSend World Basemapを別途購入する必要がある。
解像度は35mまで高めることができ、そうすると、小さな道もしっかりと現れる。
R0012292
このぐらいの精度で出てくれれば、知らない町でもおおよそなんとかなりそうな気がする。
さて、512MBのSDカードがあるので、日本全国をカバーする詳細地図を作ってみようと思った。
しかし、地図の切り出しサイズは64MB以下という制限があるようだ。正式サポートしているSDカードのサイズとか、内蔵RAMなどの理由もあるのかもしれない。
ちなみに、MapSend Streets USAは16MB以下という制限になっていた。
しかたがないので、64MB以下でぎりぎりぐらいの大きさで地図を切り出して、転送を行った。
ところが、Meridian GPSが起動しなくなってしまった。
正確には、起動するのだが、Navigation画面(地図画面)に行こうとすると、リセットがかかって電源投入時の画面に戻ってしまうのだ。
サンプル領域だと問題がないので、それを少しずらしてみたら大丈夫だったが、領域サイズはそのままに大きくずらすとやはり動作しなくなったり、自作で新しく領域を作った場合は100KB以下になるならうまく動いている、とか、よくわからない状況になっている。
サポートも米国の方へ出すべきなのか、日本の方へ出すべきなのか、よくわからない。
とりあえず、日本の方へ日本語で投げかけておくか。

ツクモで買ったDIGAのジャンクドライブ

ジャンクのDVD-RAMドライブをツクモ ex.で購入した。1980円。
もともとは、松下のDigaに内蔵されているドライブらしい。
性能としては、DVD-RAM 3x, DVD-R 4x, DVD-RW 1xと、値段の割に使えそうな感じなのだが、ベゼルもなければ、イジェクトボタンもない。
まず最初に困るのが、どうやってオープンしたらよいのか。
Windowsならエクスプローラから開くことができるのだけれど、Mac OS Xからは、F12を長押ししても、内蔵の方しかオープンしてくれない。確か、外付けを開く方法もあったハズなんだが…
開ける方法として、Toast 6 Titaniumを使う方法を思いついた。
ディスクのコピーモードにして、読み取りをするドライブをこの外付けドライブに設定して、イジェクトボタンを押す。そうしたら、開いてくれて、ディスクを入れて、もう一度イジェクトボタンを押したら、閉じて、ディスクを読み込んでくれた。
しかし、開いた状態で、Toastを終わらせて、無理矢理トレイを押し込んでみても、今度はスピンアップしてくれない。回転を始めないから、メディアがあると認識してくれない。
Mac OS X 10.4ではあっさりDVDライターとして認識されて、Backupを立ち上げれば、バックアップに必要な枚数をDVDの枚数でも教えてくれるようになったし、iTunesからも書き込みができそうだ。たぶん、iDVDでも行けるんだろう。
ライティング専用と割り切れば、ライティングソフトの方でオープン、クローズ、スピンアップをやってくれると思うのだけれど、読み込みに使うには、ちょっと骨が折れそうだ。

ドメイン契約更改

手持ちドメインの一つの期限がそろそろ切れるというので、更新した。
前は、長い年数で契約すると割引してくれたのだが、この頃はそうじゃないらしい。
というのは、Googleが申請した特許で「ドメインの有効期間が長いものほど信頼性が高いので、検索結果の上位に持ってくる」といった感じのものがあるらしく、長期間の契約の方にプレミアムを付けてもいいぐらいだ、という考えみたい。
今回は5年の延長にした。
また5年後には情勢が変わっていることだろうて。

ザウルス用リモコン

iPod 20GB(Color)を買おうかどうしようか迷っているけれど、そんなに容量もいらないし、ケータイとザウルスとiPodと持ち歩くのもうざったいしぃ、とか思って、踏ん切りがつかない状況。
そんなわけで、SL-C860をミュージックプレーヤ代わりにしているのだけれど、曲によって音の大きさがまちまちなので、ボリュームコントロールを簡単にしたくなった。それで、ザウルス用リモコンを買ってみた。
SL-C860に正式対応したリモコンはないのだけれど、MI-E1用に売っていたものがそのまま売っていて、それがそのまま使える、というわけ。
実は昔、MI-E1発売後に買ったのだが、もう使わないや、と思って中古で売り払ってしまっていたもの。ということで、買い直しなのだ。
ところで、SL-C3000以降はリモコンが新版になって、定価ベースで4200円から7000円に大幅アップ。店の人に聞いたら、結線が違っているそうだ。見た目も機能も一緒なのに、なんでわざわざそういうことをしたのやら?キーアサインが変わったからかな?
それにしたって、リモコンだけで5千円超えるなんて、ふざけすぎでは?下手なSDカード対応MP3プレーヤが買えるよ!まあ、iPod用リモコンも売価4500円だけどな。
使ってみたところ、普通に使える。
これで標準搭載のミュージックプレーヤで、ボリュームコントロールと一時停止/再生が簡単に操作できるようになった。ザウルスはでかいので、ズボンのポケットに入れたまま。わざわざ取り出す必要もなくなった。
あとはこれで電源のオン・オフができればいいのだけどねえ。
しかし、今の使い方からすると、曲名は見ないし、いつもランダム再生だし、1GBのSDに余裕で収まってるし、ということを考えると、iPod shuffleでいいんじゃん?ともちょっと思っているところ。
iPod mini colorが出たら、ベストかな?