iTunes Music Store Japanも最初に100万曲を揃えたとかゆっていたけれど、意外とそれだけあっても欲しい楽曲ってのはないものだなあ、と感じたわけで。やっぱり、大半が洋楽だったというのもあるのかもしれない。
そして、日本のレコード会社ってのは思っていた以上にたくさんあるんだなあ、と感じた。
ソニーミュージック、エイベックス、東芝EMI、コロンビアといった大手だけじゃなくて、小さいところもたくさんある。
その中の一つ、ベラ・ボーエンタテインメントがiTMSに楽曲の提供を始めた様子。
我が敬愛する山本正之先生の楽曲が提供され始めたのだ。ああ、すばらしい。
まずは「十三の魔王」が気づいたけど、一晩経ったら「オールディーズナイト」まで増えていた。今後も少しずつ増えていくのかも。「才能の本能」が登録されるのが待ち遠しい。
ついでにゆうと、このレーベルの作品には、友人作曲家が曲を提供しているので、販売開始になったらご祝儀で買ってあげることになっているのだ。
○ベラ・ボーエンタテインメントのページ
http://www.bellabeaux.co.jp/
月: 2005年11月
ATOK Sync 失敗の原因はTigerか?
とりあえず、ATOK Syncができるようになったので、メールで報告をしたところ、「OS提供のプログラムを使っているので、修正は時間がかかる。」とのこと。
やっぱり、Mac OS X 10.4 TigerからSSLとかHTTPにからむところで何か変更があったんだろうなあ。
実際、ATOK16でもPantherからTigerにしたらできなかったわけだし。
これって、ジャストシステムの問題と言うよりも、むしろ、アップル側の問題では?
しかし、ジャストも「Tiger対応」とゆっときながら、十分にテストしていないんでは?とも。
SSLを使わなければ、まあ、問題はないのだけれど、できる限り、個人情報に絡むものは暗号化して通信したいこのご時世。しかし、
「なお、SSLオフで使用する場合、通信経路上でデータが暗号化されません。誠に申し訳ございませんが、お客様ご自身の判断の元、ご使用いただけますようお願い申し上げます。」
とのこと。
使うの辞めようかな?
ATOK Sync Tool for ATOK2005 for Mac OS X on Mac OS X 10.4 Tiger on Mac mini
ATOK Syncネタ。
前回は、ATOK16だったのだけれど、その後、ATOK2005にアップデートしたけれど、実は問題は解決しておらず、辞書の同期が取れないままだった。
ジャストシステムのバグ報告システムはよくわからず、手紙かFAXしか手段がないのか?と思わせるのだが、運良く、インターネットディスクやATOK Syncのような一部のサービスに関するものは、Eメールによる質問に答えてくれるようだったので、メールを出してみた。
すると、翌営業日の午前中にはもう回答が着ていた。早いじゃん!
試す内容はこうだ。
1. インターネットディスクから該当する辞書を消す
2. SSLをオフにして、同期を取る
3. もう一度、同期を取り直す
言われたとおりにやってみると、あら不思議。同期が取れるではないか!
「同期ができない場合は、SSLをオフにして試してください」という内容がFAQにはあったので、何度も、SSLをオフにして同期を試みたのだが、駄目だったのだ。
しかし、今回はうまくいった。なぜだ?
そう、「すでにSSL経由でアップロードされたものを、同期しようとして」失敗していたのだ。
おそらく、SSLを使ったアップロードに問題があるのだろう。なぜ起こるのかはわからないが。
これは気づかなかった。
とりあえず、当面はSSLオフで使わざるを得ないが、まあ、同期が取れるのはいいことだ。
米国からお金が送れない
9月初旬、アメリカの銀行に対して「全財産を日本のCitibankへ送ってくれ」とゆう手紙を出したところ、その返事が9月下旬に実家の方に届いていて、それが先日、こちらに回ってきたところ。
返事の内容によると、結局、送った手紙の内容だけではセキュリティの疑問を解決できない、という。
そこで、与えられたオプションは、「銀行のGuarantee Medallion Stampを署名に対して押してもらって再送してくれ」、というものだった。
アメリカではこの手のMedallion Stamp−名前の通り、メダルのような形をしたシールは証明用に一般的に用いられるようで、昔、パスポートの期限が切れた間にもパスポート更新中だと証明してもらうために貼り付けてもらったことがある。
しかし、日本にはそんなものないよな?
でも、Citibankはアメリカの会社みたいなもんだし、もしかしたらあるのかも?
と思って、たまたま平日に休みを取ったので、Citibankへ行って聞いてみた。
しかし、やっぱり、そんなものはない、と言われた。
先方からの提案は、残高証明(有料)で代用できないか、と先方に問い合わせて欲しい、ということだった。
それだと、名義人、口座番号、住所がしっかりと入る上、会社のサインも入る、とのこと。
これで駄目なら、どうしろというのやら?
公証人役場に行って、自分のサインが本物であることを証明すればいいの?
こんな様子だと、アメリカまで行っても、日本には送金して貰えなさそうだぞ。やれやれ。
乗換案内 for Zaurus 時刻表対応版 2005年10月版 と SL-C860
乗換案内 for Zaurus 時刻表対応版 2005年10月版が届いて1ヶ月以上経つが、7月版を無理矢理SL-C860に入れたまま放置していたので、アップデートすることにした。
ザウルス版はこまめな時刻表のアップデートがないのが辛い。
7月版はSDカードにインストールしていたが、10月版は本体にインストールすることにした。
しかし、容量が足りない、といって怒られた。
そこで、翻訳これ一本!の辞書データを消してからインストールしてみたら、インストールできた。
その後、再びこれらのデータをインストールしたら問題なく入った。
どういう計算をしているのやら?
ところで、10月版の時刻表の有効期限は11月30日まで。
1ヶ月と残っていないので、またすぐに入れ替えか。
MOOCSサービス開始
@niftyのSDオーディオ形式による音楽ダウンロードサイト「MOOCS」がオープン。
http://moocs.com
いきなり無料曲を60曲程度用意しているのは太っ腹というか、後続ながらの話題作りというか。すべて、ダウンロードしてみたけど。知ってるアーティストはもちろんいない。(有名人でも、知らないだけの可能性もある。疎いから。)
SDカードのCPRM機能を使って、リムーバブルメディアにも著作権保護機能を入れているあたり、面白いと思っているのだけれど、いかんせん、対応機器が少ない。
いや、対応機種のメインは携帯電話だから、iPodに比べたら日本国内で出荷されている台数は圧倒的に多いのかもしれないんだけど、携帯電話を音楽プレーヤとして使っている人ってほとんど見たことがない。1回は見たことがある。ステレオイヤフォンを携帯電話に繋いでいる人を。へー、そんな人もいるんだ、と思ったけど。電車の中で見る限り、たいてい、携帯電話でメールとかWebとかしながら、MDやiPodで音楽を聴いている人ばかりなので、どのぐらい需要があるものやら?
でも、着うたフルよりは音質も良くて安くてパケ代もかからないので、いいのでは?とも。
しかし、このサービスを使いたいから、携帯電話を買い換える、ってのはないしな。対応携帯電話をたまたま買った、というのなら使うかもしれない。その程度のサービスかしら。
クライアントソフトの機能で「ミュージックソムリエ」という機能があって、これはおもしろかった。
ライブラリの中の音楽の分布図を作ってくれて、聞きたい気分の曲をまとめてリコメンドしてくれるもの。
「癒し系」とか「せつない気分」とか、マイナーなCDまで入っているはずなのに、ぴたりと曲調を当ててくれる。
これは大きなDBがバックにあるのかな、と思うのだけれど。なんか、CEATECの時にSDオーディオのブースでそんな説明を受けたような。HDD内蔵コンポにCDの巨大DBが入っていて、曲名から曲調からを関連づけてあるとかなんとか。それと同じ技術かな?
国内でもこうやっていろいろなサービスが出てくるのはいいことだね。
iPodを使っている限り、iTunes Music Storeがベストだけど。
とゆうより、Mac 使ってる以上、他の選択肢はないんだが。
あとは、Napsterがいつ日本で定額サービスをいくらで始めるか、だな。
CD焼いて、iTunesに入れ直して、ってすれば、iTMSいらずだもんねえ。