家族旅行でウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート その9

ウォルトディズニーワールドのハリウッド・スタジオです。
フロリダでなぜハリウッド?とも思うのですが、このパークでは映画を題材にしたアトラクションが多いようです。
今日は元々、予定外にパークまでやって来たのと、時差ぼけもあるから、と言うことで、「余裕があったら行こうと思っていたところ」を中心に、午前中で引き上げることにしました。
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まずはトイストーリー・マニアへ向かいます。3日目に行くつもりでしたが、今なら混んでいなさそうなので。東京ディズニーシーにも昨年オープンしましたが、きっと混んでいるのでしょう。今日は待ち時間15分とか書いてありました。実際は、ライドのところまで歩いて行く時間分のような感じだったので、ほとんど待たされた感じはなく。ウェイティングエリアもアンディの部屋をモチーフにして、自分がオモチャのサイズになったかと錯覚を起こしそうな巨大なオモチャが並んでいました。
アトラクションの方は、3Dメガネをかけて、ライドに乗って、ストリングガン(紐を引っ張るとコルクが飛び出すオモチャの大砲のようなもの)を使って、射的をするというもの。
各エリアで時間制限があるので、必死に紐を引っ張ると、かなり疲れます。また、4歳の息子には難しくかったようで、紐を力一杯引っ張るのも難しいし、それに加えて大砲の狙いを同時に定めるというのは、至難の技でした。それでも、息子もまあ楽しんだようです。トイストーリーはまだ見てないんですけどねえ。
次は「Honey, I Shrunk the Kids Movie Set Adventure」へ。
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身体が縮んで虫より小さくなった、という設定の子ども向けのプレイグラウンドです。
トンネルやら滑り台やらがあります。
さすがにこんな朝早くでは誰もいません。
次はザ・マペットショーへ行きます。
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マペットなら子ども向けなので、息子も喜ぶだろうと。
ショースタイルのところなので、前の回が終わらないと入れません。ウェイティングエリアではいくつものテレビの画面をマペットたちがいったり来たりしてコメディを展開していました。
ショーは3D映像の上映です。息子はしばらくしてメガネが「目が疲れた」と文句を行って、外してしまいました。トイストーリー・マニアでは文句も言わなかったのに。3D効果がきつすぎるのでしょうか?それとも、つまらないのか?
マペットショーのシアターを出ると、フィニアスとファーブがいました!
キャラクターグリーティングです。これは写真を撮ってもらわねば!
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カメラマンにお願いして、手持ちのカメラで撮影してもらいました。フォトパスも頼めばよかったかな?と思いましたが、なかなかよい家族写真を撮ってくれました。二人はオートグラフ(サイン)も快く応じてくれました。
ファーブは立体でも違和感がないのですが、フィニアスは正面から見ると、結構、怖い顔です。
なんか、これだけでもう今日は満足です。欲を言えば、ドゥフェンシュマーツ博士がいたらよかったのになあ。ペリーは塀のところから覗いてました。さすがにシークレットエージェントはやすやすと写真を撮らせてくれません(笑)
フォトスポットの近くに出ていた屋台。
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遠目にキャンディスのTシャツが売ってたので、嫁さんがの「You are so busted!って書いてあったら面白いね」と言ってたら、ズバリ正解でした。てっきり「I’m telling Mom!」の方だと思ったのですがね。
お腹が空いたので、ランチにすることにしました。3日目にSciFi Driving Theaterに行くつもりなので、今日は日本から持ってきたパンです。つまり、朝の残り。
ベンチの前にはカーズのライトニング・マックイーンとトウ・メーターがいました。
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こちらもフォトスポットなので、写真を撮ってもらいました。残念ながら、二人(二台?)はオートグラフは書いてくれませんでした。動きませんから、仕方が無いですが。
次は「The Great Theater Ride」へ。ライド型のアトラクションで、昔の有名な映画の世界を見せてくれます。ただライドに乗ってるだけではなく、案内役の人が他の役者さんと掛け合いをしたり、面白かったです。
息子には途中で出てきたギャング映画のガンファイト(ピルトルの打ち合い)が怖かったらしく、大泣きしていました。いつも人をピルトルでバンバン撃ってくるくせにねえ。アメリカの子どもは拳銃慣れしているのか、ちっとも動ぜず。
今日の最後として、「The Magic of Disney Animation」に行きました。帰りのシャトルバスが来るまでちょっと時間があったので、座って休もうと。息子はつまらないからか、もう帰りたいとふてくされています。
ちょうど少ししたらお絵描きのクラスが始まるというので待っていました。香港ディズニーランドでも行ったので、二回目です。日本だとお金取るけど、タダなのが嬉しい。
教えてもらえるキャラクターは香港では時間で決められていました(そのときはデイジー・ダックでした)が、ここでは講師の人が決めていました。出席者に何をやったことがあるか聞いて手を挙げさせていました。「ラプンツェルは?」と聞いた時に、女の子が「ラプンツェル!」と嬉しそうな声を出していましたが、やったことがあった人がいたので、結局、白雪姫に出てくる七人の小人から「ドーピー(おとぼけ)」になりました。ラプンツェルに比べるとずいぶん脇役になってしまいました。
机は大人サイズで椅子の背も高く、小学生ぐらいでないと、座れないぐらいでした。仕方が無いので、息子を抱っこして、描かせつつ、自分も描きました。
ドローイングクラスが終わったら、ホテルに帰ります。帰りのシャトルはマジックキングダムから出るので、いったん、マジックキングダムへバスで移動します。
マジックキングダムと言っても、実際はその手前のTransit Ticket Center(TTC)と言うところで、本当のマジックキングダムパークにはそこからさらにモノレールや船で行かなくてはなりません。
またこのTTCと言うところは、WDWの中心なので、駐車場か広い!シャトルバスのバス停も200番台まである始末。帰りのシャトルは132番と書いてあったのですが、それがどこかわからない。バスインフォメーションで尋ねると、そこのクロスウォークを渡って云々、と言われたのですが、理解できず。おじさんがブースから出て来て、指差して教えてくれました。ああ、クロスウォークって横断歩道だね。
バス停で待っていますが、時間になってもバスは来ません。しばらくしてバスが来たので、乗って帰りました。
半日とはいえ、結構、回れたなあ。

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