電卓を大人買いする

シャープのIEEEマイルストーン認定記念電卓を買った。しかも、大人買いで1カートン(10個)。
Dentaku2
3000台限定だから、プレミアムが付くだろう、ということを見越しての転売目的、というわけではないのだが。
実際は、結婚祝いのお返しに使う目的である。引き出物ではないけれど。
ヨドバシでは予約終了だったのだけれど、Sharp Life Plazaが特別パッケージと含めて1000台販売している、というところがなんとも。

引越準備

いよいよそろそろ引越が決まってきた。
結局、会社の社宅に転がり込むことになった。申し込みをしたのが先週の火曜日で、今週末には入居できる。
まあ、社宅と言っても、管理会社は別会社(子会社でもない)の借り上げ社宅というヤツだ。
今よりも駅から遠くなるので通勤は不便になるけれど、文句も言っていられない。やはり生活コスト、特に固定費はできるだけ抑えるに限る。3LDKと新婚さんが暮らすには、ちょいと広い気もするが。
しかし、困ったことに、電気もなければエアコンもない。敷金・礼金・手数料・火災保険なしというのはいいのだが、セットアップに結構なお金が必要だ。シーリング6つにエアコン3台。カーテンも4組か。揃えるだけでも大変だ。
引越は、あかぼうでやってしまうことで決定。軽トラック1台でいけるだろう、という読み。
社会人を長年やってきてはいるものの、業務命令による引越を3回もやっていると、自ずと、荷物が増えないようにコントロールされるようになって来るものだ。
引越で重要なのは、電話回線とインターネット。
固定電話はまだまだ信頼の証みたいなところがあるので、IP電話一本にするわけにもいかない。せっかく、電話加入権もあることだし。
インターネットはBフレッツマンションタイプが使えなくなるので、ADSLに変更。NTTの収容局が近いので、30Mbpsぐらい出るらしい。とりあえず、申し込みをしてみた。最短で6/1とか書いてあったが、それだといいんだが。
ところが、@nifty光 with フレッツの契約期間が1年に満たないので、解約しようとしたら、5250円の違約金をいただきますよ、といわんばかりの警告が出ていた。@nifty IDを解約した場合、としか書いてなかったはずなので、来月からは当然、月額250円のコースにするわけだが。
それと、Bフレッツの解約はずいぶんと手間がかかるようだ。まずNTTから連絡が来るのが6日後以降で、工事はこれまた6日後以降、とかおっしゃる。無茶を言うぜ。もっとも、NTTには先に電話の移設の件で電話しておいたので、31日に工事をずばっとしてくれることになっているのだが。二重に電話がかかってきそうだ。まあいいか。
ネットワークインフラが整うのがどのぐらいかかるのか見当が付かないが、期間が短ければ、W-ZERO3のデータ定額で乗り切ろうと思っているが、少々長めになりそうだったら、リアルインターネットに契約を変更しようか検討中。

解決しておくべきお金の絡む問題

結婚前に片付けておきたい問題を2つかかえている。といっても、結婚に関するお金のことではなく、全く個人的なこと。
1つは、ずいぶん過去のこと。
9年前に退去したアパートの敷金が返却されていないのではないか、という問題。
アパートを引き払ったのがどうやら1997年3月26日の様子で、そのときに、口頭で「敷金とかのことは連絡します」とだけ伝えられただけで、どこへ送るともその後は連絡をしていなかったように思う。
手元に、契約時の書類が残っているところからしても、まだ敷金を返して貰っていない、という思いがあったのだろう。というか、アパートを引き上げた後に実家の奥深くの書類入れの中に入っており、しかも、不動産屋の連絡先はここにしか書いていなかったと思われるので、連絡をしたとは考えにくい。
昨年、不動産屋に電話で問い合わせたところ、「住んでいた記録はありますが、敷金の返却に関する記録は3年ぐらいで処分するので、ありません。返したと思いますよ。」という返答があった。
この手の書類は、10年か20年の保存義務があるはずだと思うのだが。
正直なところ、大家さんにはいろいろと迷惑もかけたしお世話になったし、返って来なくても仕方がない、と、退去時から思っていたところもあったし、今となっては9年前のことだから、もはや時効に近い気もするのだが、どうにもすっきりしない。
お金はともかく、気分的にすっきりさせたい。
この連休中に、父に聞いてみることにする。この手のことは詳しいはずだ。
もう1件はもっと最近のこと。といっても、半年ぐらい前の話し。
GPSの地図ソフトを購入したのだが、動作が不安定なので、調査してくれ、とメーカーの日本法人へ送ったのが10月頃。そして、ファームウェアが古いので、アップデータがアメリカから届くまで待ってくれ、とのこと。
それから半年間、音沙汰なし。
さすがに待ちくたびれたので、メールを出してみたのが10日ぐらい前。
ところが、これまた返事無し。
おかしい。この人、メールを受け取ったら次の日にはメールを書いてきていたのに。
退社してメールアドレスが消失していたとすれば、Mailer Daemonに怒られるだろうに。
ともあれ、近いうちに、企業のウェブメールを通して質問を送り直す予定。
この件に関しては、落としどころをどこにするか、が悩むところ。
製品を送り返して貰っても、動かないのじゃ意味がないから、そうしたら、返金対応かね。