寝ようとすると起きるMac mini

Mac miniが我が家にやってきてからずいぶんと経つけれど、ずっと困っていたことがあった。
それは、寝る前にスリープにして、ベッドに入ってしばらくすると、Mac miniがスリープから復帰してしまうのだ。
何かのソフトが起動したままだから悪いのか、はたまた、USBデバイスがいけないのか、そのすべてなのか?
いろいろと考えて、調整をしてみたのだけれど、症状は変わることなく、いつも寝ようとするとスリープを解除する。
もうあきらめて、毎日、電源を落としていた。
しかし、先日、この現象の原因と思われることをついに突き止めた。
「寝るときに、部屋の灯りを消灯をすると、スリープを解除する。」
発見したのは、本当に偶然だった。どういうシチュエーションだったか忘れたのだが、たまたまMac miniがスリープしているときに、室内の照明を操作したときに、Mac miniがスリープから復帰したのだ。
実際、先に部屋の灯りを消して、それからスリープさせると、いつもならすぐに復帰するMac miniがずっとおとなしいままだったのだ。
おそらく、蛍光灯を消すとき、電灯線にノイズが走り、それがMac miniのACアダプタに供給電圧の変化をもたらし、その影響でMac miniのスリープが解除されてしまうのではないか、という想像だ。
サージノイズを取り除くタップに付けているハズだと思ったのだが、どうやらそうではなかったようだ。
これはやはり、電源の安定化という面からも、UPSを導入したいところだな。

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