嫁さんの携帯電話

ずーっと、嫁さんは携帯電話を持っていなかった。必要がない、といえばそれまでなのだが。実際、あまり必要は感じていない。
しかし、ソフトバンクがホワイトプランを開始してから、これは実は出張時とか遠くに行ったときとか、ホットラインとして使えれば、通話料が結局は安上がりなのではないか?と考えるようになった。だってさ、毎晩1時間ぐらいはお話しするじゃんよ。寂しいから。「So-netフォンP’」も使ってみたけど、結局、ブロードバンドがないといけないしさ。
そして、ここへ来て、ソフトバンクがまた、「ホワイト家族24」なんてのをぶち上げてきた。6月からは、家族割引+ホワイトプランで、24時間通話無料とゆうじゃないか!そういや、315円の家族定額ってやってたね、ソフトバンク。それほど回線がパンクしている様子がないことから、踏み切ったのかな?
とまあ、さらに、ソフトバンクの5000円キャッシュバックが5/15まで延長されて、もう入れ入れ、とゆう雰囲気に自分がなったので、それほど乗り気ではない嫁さんを無理矢理引き連れて、加入しに行ってきた。4/15までに加入しておけば、2ヶ月基本料金無料もセットだったのだが。まあ、いたしかたあるまい。
機種は705SHにした。薄いし、Bluetooth対応しているし。コドモバイル812Tも性能がよく、ちょっと興味があったが、絶対に嫁さんはあのビービー鳴るスイッチをいじるに違いない、とゆうことで、やめた。あとで聞けば、あの引っ張るところはオプションだし、音を鳴るのを解除することもできるそうな。ホントは、905SHがあれば、と思ったのだが、残念ながらなかった。
705SHは海外ローミングにも対応だ。薄っぺらいくせに、すげえ。我が分厚い905SHより優れてやがる。この辺は、ソフトバンクの戦略(性能が高いヤツは海外ローミング可能にすると、SIMロックを外されたものが海外で流通してしまうい、儲からなくなるから)とゆうものらしい。まあ、海外行ったときは、そこでレンタルした方が安いしね。
嫁さんのプランは、当然ホワイトプランなので、1時〜21時までは使い放題である。使えるようになったら、早速、何度か、通話テストをしてみた。通話料を気にしなくても遊びで電話ができるのが楽しい。しかし、受話をして、気づいたら、時間は21時3分だった、とゆうのがあった。21円とられてしまった!ドンマイ!!
新スーパーボーナスに加入したので、しばらくはパケットも無料で使い放題。でも、S!ベーシックの315円は無料にならないのね。嫁さんが使うかどうかは、残り実質1ヶ月半の様子を見てみる。その間に、ゲームやらなにやら、無料のものをダウンロードしまくってやろう、と考えているところ。SIMだけ905SHに付け替えて、ICカードアプリとかもダウンロードしまくるかなあ。
なお、今日は母の日特典かなんかしらんけど、ボールペンとシャープペンシルの2本セット(Wホワイト?)と、ソフトバンクのロゴ入りの白いどんぶりをもらった。

リモコンアプリ

905SH向け、リモコンアプリ作成2日目。
前日までに作ったものは、ダウンロードさせたのにうまく動かなかった。どうも、JADファイルへの設定が悪かった様子。MEXAエミュレータで確認したら、SecurityExceptionを起こしていた。
新しく、
MIDlet-RemoteControl: Y
MIDlet-Application-Security: Y
MIDlet-Permissions: com.j_phone.io.RemoteControl
を追加。
これで、赤外線をとばそうとするときに、セキュリティダイアログが出るようになった。
しかし、デジカメで確認してみると、赤外線LEDが発光していない。
これは、RemoteControlDataのメソッドsetRepeatのパラメータに問題がある様子。ドキュメントには何も書いていないのだけれど、第1引数にリピートインターバルを設定するのだけれど、リピートしないときは1でも入れておけばいいのかと思ったら、予想では、ちゃんとデータを送信するのに必要な時間を入れてあげなくてはいけないようだ。
とゆうことで、すべての設定を見直して、再び実機でテストしたところ、ちゃんと赤外線が発光した。よしよし。
さあ、これで赤外線を送信するところはできた。次は、UIのところかな。キーイベントのハンドリングと、設定データの保存とか。

S!アプリを作り始める

GWも終盤。今日は自己啓発のために905SH向けにアプリを作ることにした。
SunからJDK6を入手。さらに、Wireless Toolkit 2.5もダウンロード。3年ぐらい前に比べると、ずいぶんと進化しているなあ。あとは、SoftbankからMEXAのエミュレータを。MEXAエミュレータをインストールすると、stubがzipで固まっているのだが、こいつにはMIDPやCLDCの関数も入ってしまっているので、必要なcom以下だけを取り出して、jarで固めなおした。これで開発環境はおおよそ完成。
WTKを使って、プロジェクトを作成する。まずはデモアプリのソースをコピーして、それをそのままクラス名だけ変えて作り直してみた。WTKのエミュレータで動作することを確認。よしよし。便利なことに、パッケージの作成も簡単にできる。JADファイルとJARファイルを作ってくれるようだ。便利だね。これをMEXAエミュレータにインストールすれば、動作するはず。ところが、動かない。デモのものは動くのに、なんで?どうも、MIDP-2.1と指定しているのがいけないような気がした。MIDP-2.0, CLDC-1.1が普通の様子。さらには、MIDxlet-API も指定する必要がありそうな。
いろいろと、JADファイル周りで設定することが多くて面倒だな。

Night at the Museum

GWの真ん中、5/1は映画ファンの日とゆうことで、1000円で映画が見られるから、映画を見に行ってきた。あいにく、嫁さんは仕事で出かけてしまっているので、「自分が見たいが、嫁さんが悔しがらないヤツ」とゆう選択で、「ナイトミュージアム」に決定。3/17公開作品なのに、まだやっていた。実にラッキーだ。
映画館はフェスティバルウォーク蘇我にあるXYZシネマズ。しかもここのXYZERシアターとかゆう元々はプレミアムシアター。ソファーが実にゴージャズ。ふんわかしていて、リクライニングも着いていて、つまんない映画なら、確実に心地よい睡魔が襲うこと間違いなし。うちの母親なら撃沈確実。
映画の方は、実におもしろかった。2時間というと長いかと思ったが、あっという間だった印象。(始まったとたんにトイレに行きたくなって大丈夫か?と思ったが、その心配もなかった。)
子供向けの絵本が原作で、男の子向けかと思っていたが、むしろ大人向けのような感じだった。アクションとかは子供にも楽しいと思うが、舞台が自然史博物館とゆうこともあって、難しいというか、歴史を知っていたり、知識があるともうちょっと楽しい、というところ。子供を連れて行っても、大人も楽しめるような、そんな作品ですかな。
ともあれ、いい映画だった。DVDが出たら、レンタルしてまた見てみようかね。
ところで、主役のBen Stiller、なんかこの顔、どっかで見たような?と思ったら、数週間前に見たDVD「Duplex(おまけつき新婚生活)」で主役はってたじゃん。さらには、これまた先週見たばかりの「マダガスカル」のライオンじゃないか。ちなみに、どっちも役名は「Alex」だ。

さよならVista RC1

5月いっぱいで利用期限の切れるWindows Vista RC1をアンインストールすることにした。ブートセレクタをXP用に上書きして終わり。
結局、Vistaの新しい機能は3Dフリップだけですか?とゆう印象だけで終わってしまった。Ultimate Extraも体験できなかったし。Media CenterはMCE2005と代わり映えしないし。インターフェイスはちょっと違ったか。
どちらにせよ、Windows XP MCE2005のサポート期限も延長になったし、当面は今のままでいいや。IE7もWMP11もあるしねえ。世の中の大半がVista専用ソフトになったら考えればいいかね。
Windows SideShowがPocket PC (W-ZERO3)で動いてくれたらおもしろかったのだが。そのうち公開する意志はあるらしいので、気長に待ってみようかと。それでかなりおもしろいことができそうだったら、Vistaを買ってもいいかも。新しいIntel Macを買ってからだね。Boot Campでデュアルブートでしょう。
といっても、SideShowに頼らずとも、自分でPocket PC用のアプリを作ればいいジャン、って話もある。W-ZERO3はBluetoothを積んでいないから、WiFiでなんとかしなくちゃならんし。