Android on SL-C860

久しぶりに、SL-C860をいじくってみた。
2.4.20カーネルをSL-C860で動かないかと思っているんだけど、boxer-j.confだけでは駄目なのかしら?arch/arm/boot を比較しても、同じようになっていると思うんだけどなあ。違うのは、”SHARP Shepherd”と”SHARP Boxer”のマシン名ぐらい?
しかし、NetFrontではもはや最近のWebはみれないので、やっぱり、Androidにしたいなあ、と思う今日この頃。
ということで、今更、SL-C860でAndroidを体験してみた。
SDカードで起動するイメージがあるそうなので、下記からいただきまして。
http://androidzaurus.seesaa.net/article/80104396.html
カーネルの方は、2.6.23でないといけないそうなので、SL-C860用には、Angstromの古いヤツをもらってくる。(最新版は2.6.24だった)
http://www.angstrom-distribution.org/releases/2007.12/images/c7x0/old/Angstrom-console-image-glibc-ipk-2007.12-c7x0-installkit.tgz
カーネルを書き換えて、SDカード(FAT16でフォーマットしてある256MB 2MB/s。MI-E25DCと同時期に買ったヤツだったかな?)にAndroidのイメージを展開して、起動する。
途中、コンソールが出てきて、コマンド入力ができてしまったので、あら、起動に失敗か?と思ったら、しばらくしてから起動画面(いわゆる赤玉)が出てきて、Andoridのホーム画面になった。と、同時に「Contactが応答してません」とゆうような趣旨のエラーが出た。swapを作ると回避できるかな?
このイメージが公開されたのが今年の1月だったので、これで1年遅れとゆうところかな。
OpenSource版Androidのビルドには成功したので、イメージの中を置き換えれば使えるのかな。
まず、その前に、このカーネルで、手元のD-Link DCF-650W(SL-5000用にアメリカで買ったヤツ)を使えるようにしないと。WEPの設定が出来無い、とかゆって落ちてる感じがする。

Google V8 JavaScript Engineを試す

興味本位で、Google Chromeに搭載されているV8と呼ばれるJavaScriptエンジンを試してみた。
CentOS 5.2上でビルドは簡単に通った。sconsをインストールしないといけないけど。
まず、sconsでビルドしたら、実行ファイルが見あたらない。
なにやら、scons sample=shell とやらないと、実行ファイル(shell)ができないらしい。
で、shellができたので、実行してみると、名前の通りshellだった。
JavaScriptのコマンドを実行すればいいのだろう、と、「print(“Hello”);」とやったら、「Hello」と出た。一応、JavaScriptが動いた様子。
さて、どうやって使ったらいいのかな、これ?

イボとの休戦締結

2年以上前、足の裏にイボができた。イボコロリで倒そうとしたが、悪化してしまい、皮膚科に行くことになった。ついでに手の指にもできていたイボ、唇にできていたイボも処置してもらうことに。
唇のイボはそもそもイボだと気づくのが遅かったので、治療開始は遅かった。しかし、治療開始から取り除かれるのにはさほど時間はかからなかった。2ヶ月ぐらい。
指のイボは手こずった。途中で指の中で転移したり、分離したりで、1年以上かかった。
足のイボはさらに手こずった。結局、2年ちょっとかかって、ようやく「休戦」が申し渡された。長かった。
再発しても、しばらく皮膚科には通いたくないわ。