香港旅行

1年以上ぶりの更新ですね。ちっともブログ書く暇がないよ。mixiもほったらかし、twitterもPAC-MAC REBORN専用と化してるし。
さて、香港に家族旅行に行ってきました。
子供が幼稚園に入ると好き勝手に休んで旅行に行くってことも難しくなるし、今は仕事が比較的暇だし、このタイミングを逃したら、海外旅行なんて行けるのは10年以上先になってしまうだろう!ということで。
香港に決めたのは、
1.子供が飛行機で長時間には耐えられそうになかったから
2.香港ディズニーランドが5周年だったから
3.9月はめちゃくちゃ安かったから
といった理由。
本当は、フロリダのディズニーワールドに行きたかったけれど、3人で80万円ぐらい必要だし、飛行機に16時間というのは無理すぎる、ということで断念。
三泊四日でお一人様39800円という格安ツアー。サーチャージとか空港使用料とかで結局6万円強ぐらいでしたが。子供も同一料金。
格安ツアーと言うことで落とし穴は当然あって、行きのフライトは20時出発の香港航空。到着は現地時間23時50分を予定。ホテルはそこから1時間ぐらいです。入国審査とかしてたら、ホテルに到着するのは現地時間午前2時(日本時間午前3時)ということ。
さらに、次の日は、参加義務のあるツアーが組まれていて、ホテルには朝7時半頃にお迎えに上がります、ということなので、寝られるのは3〜4時間ぐらい。さらに、このツアー、夜景を見るというので、午後10時ぐらいまでは拘束されるんだろうなあ、と考えると、出発前から不安が募るばかり。
そうはいっても、お金も払ったので、出発することになったのです。
成田空港までは、これまでは(といっても、1回しか行ったことがないけれど)快速エアーポート成田で行っていたわけですが、今回は、近くのパーキングに預けることにしました。
いやあ、こりゃ楽だ!大きいスーツケース1つ、小さいスーツケース1つ、ベビーカー1台、というたいした荷物ではなかったけれど、電車でえっちらおっちら階段やエレベーターを駆使して移動することを思えば、2時間の運転なんて楽なもの。ずっと座ってられるしね。高速道路使えば1時間ぐらいだったんだけど、けちった。いや、カーナビにダマされた。
香港航空には乗ったことがなかったので、サービスとか大丈夫かしら?と不安はあった。
飛行機はボーイングB737-800という160人ぐらいしか乗れない中型ジェット機で、3シートが2組ずつある配置。隣席なら、3人家族にはとても好都合。
B737-800は2006年就航らしいので、比較的新しい機体ということで少し安心。
飛び立って安定すると、すぐにドリンクサービスがあり、機内食も普通に出てきた。出発からわずか40分ほど。結構早い?
チャイルドミール
酢豚
鶏丼
ポークは酢豚、チキンは照り焼き三色丼。
味は可も無く不可も無く。エコノミークラスの機内食ですから、贅沢は言いません。
といっても、夜8時半を過ぎては、さすがにあんまり食べる気にもなれず、嫁さんはほとんど手を着けず。もったいないねえ。
チャイルドミールを頼んでおいたので、子供は別メニュー。こちらも、スパゲティとデザートのプリンしか食べず。リンゴサラダは子供好みではない味。ハンバーグはおいしかった。
食べ終わってから、子供を寝かしつけて、という計画だったのに、飛行機の中では寝られないと叫び、ちょこっと寝たかと思ったら、肘掛けに頭をぶつけたのか、また大騒ぎに。結局、香港に着くまでほとんど寝ることはなかったし、こちらも寝させてもらえなかった。
香港空港に着いたものの、はて、どこが入国審査やら?ちっともわからないよ。他の人について行ったら、なんだかシャトルに乗るみたいだし。ええ、これで本当に合っているの?と思いつつも進んでいったら、なんとか入国できた。もう、眠いし意識朦朧としてるし。
入国審査を終えたら、現地の旅行会社がピックアップしてくれて、バスでホテルまで送っていってくれる、という話だった。その前に、現金を全く持っていなかったので、シティバンクのATMにかけこんで少し出してきた。
そのあと、バスが迎えにくるので待っててね、と言われたけれど、なかなかバスが来ない。すでに時計は現地時間で1時半ぐらい。ようやくバスがお迎えにきて、そこからまた1時間ぐらい。バスの運転手さんが飛ばす飛ばす。GPSで速度計っていたからわかるけど、100km/h出てましたね。怖い怖い。
ホテルを数カ所回るのだけれど、いちいち添乗員さんがついていってチェックインを助けてくれるらしく、2つ目のホテルだったからよかったものの、他のホテルの人、いい迷惑だよね。
チェックインしてから部屋に入ろうとすると、今からベッドメイキング?というような人が。
エキストラベッドを入れに来てくれたのだけれど、午前2時とかですよ。先にやっておかないのかね?
もう、頭も体も限界に達していたけれど、次の日の準備をして、眠りに就きました。
でも、ベッドが硬くて硬くて。まるで板の上に寝ているような。スプリングが堅いのね。こういうのが好きな人もいるけれど、個人的にはふかふかの方がすき。なので、なかなか寝付けず、次の日を迎えることになるのでした。
続く。たぶん。