共倒れ

土曜日の朝に風邪をひいたっぽく、風邪薬を飲んだりしてなんとかやっていたのだけれど、鼻づまりが止まらず、頭が痛いので月曜日は午前中だけ働いて早退。
そしたら、子供にも風邪がうつってしまったようで、鼻水が止まらない状態。
夜中に熱を出しても大変なので、昼間の内に親子そろって内科・小児科で風邪薬を処方してもらってきた。
ああ、なるべく人の多いところに近寄らないようにして、子供が風邪を引かないように、と、がんばってきたのになあ。とほほ。

Android 1.0 for c7x0 を公開します

欲しい人がどのぐらいいるのかわからんですが、SL-C700/750/760/860でAndroidが体験できるであろうイメージを公開します。動作確認はSL-C860だけ。SL-C700はメモリが少ないから、swapすればもしかしたら?というぐらい。
とりあえず、暫定でAndroid 1.0 for c7x0 に置きました。68.8MBぐらい。
256MB以上のSDカードが必要で、zipファイルの中身をSDカードのルートディレクトリに展開し、ザウルスをアップデート。再起動したら、「root」でログイン(パスワードなし)して、

# cd /media/card
# ./android-sd.sh

として、1〜2分ぐらい待ってればGoodyが現れて、Androidが起動するはず。
KernelはAngstromのstableブランチから2.6.24ベース。
キーレイアウトとかはできるだけキーボードに書いてあるとおりにしてみてます。
CANCELキーは「BACK」に当ててます。「ENDCALL」がAndroidの電源ドライバを導入してないためなのか、動作しないので。
本当は、WebKitが新しいとか日本語メニューが出るから、とかゆうことで、Android 1.5を公開したかったのだけれど、Androidのmasterブランチがビルド障害になったままなので、release-1.0ブランチから作らざるを得なかったんですな。早いところ直らないかねえ?

cupcakeはビルドできたけど

masterブランチはcupcakeからのマージ中なのかいな?
ともあれ、masterブランチはどうやらビルドできる気配がないので、cupcakeブランチを落としてきてビルド。Goodie君は表示されるものの、その後、シャットダウン。何度やっても駄目。
SEGVでも起こってるのかしらん?と、起動中にもlogcatでログを吐かせておいて、再起動後に見てみたら、
D/ShutdownThread( 1590): Shutting down power.
と、勝手にシャットダウンしてるんですけども?
うーん。わからん。
release-1.0ブランチなら動くかな?

ミキハウスのイベント

嫁さんがストレス発散に行きたいというので、幕張メッセで開催していたフリーマーケットに行ってきた。
そしたら、ミキハウスのイベントがやっていて、ついでに寄ってきた。
ミキハウスのイベントのはずなのに、オタフクソースやら、豆乳のマルサンやら、パルシステムやらが試食をやってた。オタフクソースは試食に加えてサンプリングまでやってた。1才からのお好み焼きソースとな。おいしかった。
結局、ミキハウスの商品は買わず。いくら3割引だ半額だといっても、元が高いんで。そのためにフリーマーケットに来たんだものね。
フリーマーケットの方ではいろいろしっかりと子供服14点買って帰ってきましたとさ。ホール11だけなのに、全部回るのに2時間かかった。疲れた。
ところで、いまさら、フリーマーケットは自由市場(Free Market)ではなく、蚤の市(Flea Market)なんですな。発音違うジャン。

masterがビルドできなくなってる

repo syncしてビルドし直したら、
external/opencore/oscl/oscl/osclio/src/oscl_file_native.h:141: error: field ‘sigbushandler’ has incomplete type
とかゆうエラーが出てビルド失敗。問題はつい1日ぐらいの間で起こったらしい。タイミングが悪いなあ。週明けぐらいまでには直るんだろうけど。
repoやgitで日付指定で戻せればいいんだろうけど、タグのないところには戻せないのかね。

D01NX + Kernel 2.6.24も駄目

久しぶりに時間がとれたので、VMB5000ドライバをKernel 2.6.24でビルド。Kernel 2.6.26へのポートよりも変更点は少なく、usb_hcd_giveback_urb の引数を変更したのみ。
だけれども、動作結果はKernel 2.6.26と一緒。
「Unable to handle kernel NULL pinter deference at virtual addres 00000040」というエラーがvmb_en_queue_eventで起こってお亡くなり。addr2lineで発生位置を探そうとしても、デバッグ情報がなく。CONFIG_DEBUG_INFO=yにすればいいらしいが。さて。

Turn Off Radioが動作する!

SL-C860 + Kernel 2.6.23 + Android SDK m5-rc15 + D01NX の環境で、電波強度がなんで表示されないのかなあ、BERを取得するATコマンドは正しく動いているようなのに?
Kernel 2.6.26にドライバを移植して、Android 1.5を動かさないとだめかあ、と思うところ。
ふと、Cancelボタンを押していたら、「Power Options」が表示されることに気づいて。これはCancelボタンが終話(End Call)ボタンに割り当てられていて、長押しすると出るみたい。
「Power Options」のメニューの中には、「Turn Off Radio」というのがあるので、動くのかな?と選んでみると、D01NXのアンテナLEDが緑から赤に変化した。そのあと、同様に「Power Options」を表示すると、「Turn On Radio」とメニュー項目が変わっていて、また選択すると、今度はLEDが赤から緑に変わった。どうやら、電波のオン・オフのATコマンドは動いているらしい。

Windows XP SP3 OEM版をインストール

MacBookのHDDを交換したときに、Windows 7をBootCampパーティションに入れていたのだけれど、たまに画面が真っ暗になる(バックライトがOFFになってるような?)とか、VMware Fusionからだとこれも真っ黒の画面になるとか、もう一つ安定性に欠けるので、HDDと一緒に買ったWindows XPに入れ替えることにした。
SP3対応版からはDVD-ROMになったので、インストールも速いかな、とちょっと期待したけど、それほど速いわけでもなく。ファイルのコピーで差が付くかと思ったけど、ランダムアクセスだと効果はないのかね。
まず、BootCampパーティションにインストールして、うまく動くなあ、と思ったので、さっさとアクティベートしてみた。当然問題なし。
そのあと、VMware Fusionから起動してみよう、としたら、なんか動きがおかしい。ブルースクリーンが出まくる。仕方がないので、VMware Fusionをアンインストールして、再インストールしてみたら、起動できるところまで来た。
そうすると、「3日以内に再アクティベーションが必要です」とか言われた。これは前にWindows XP英語版を入れていたときにも同様だったので、そのままスルーするだろうと、アクティベーションをかけてみるも、失敗。その後も何回かアクティベーションをトライしてみたら、ついには「このプロダクトキーでのアクティベーション回数を超えました。別のキーを入れてください」のようなことを言われて、アクティベーションできなくなった。えええ?
困ったなあ、と、今度はBootCampで起動してみると、またもアクティベーションの催促。ところがこっちは、そのまますんなりアクティベーションが通ってしまった。うーん。
じゃあ、これで大丈夫かな?と、またVMwareに戻ってくると、今度は起動直後のアクティベーションの催促はなくなった。26日以内にアクティベートしてね、というようなバルーンが出るだけ。なんかリセットされたのかな?と思って、そのままアクティベートをトライしてみると、やっぱりアクティベーション回数を超えている、と怒られた。うーん、マイクロソフトに電話して、アクティベーションを続行しなくちゃいいかんのか。面倒だなあ。
結局、BootCampパーティションに入れてすぐにアクティベートせずに、VMwareでの起動を確認してから、アクティベートするべきだったなあ、と思うのだった。