お子様の年齢をご記入の上…

ジャスコなど暇つぶしにふらふらと出かけてみると、スポルディングのポロシャツが半額のさらに7割引とかなっていて、ゴルフウェアに最適じゃん、でもこれってサッカーっぽいんですけど、と思いつつも喜びながら買ってきたとさ。赤と黄色。かっこいい。
ついでに他のところもぶらぶらと観ていると、ファインディング・ニモのDVDのポップが目に付いた。
そういや、もう1本DVDを買うと1本ただでくれるってキャンペーンをやってたよなあ、締め切りいつだっけ、と思ったら、8/31だった。おおぅ。
妹はトイ・ストーリーを1つ買って1・2フィニッシュを狙う計画だったらしい。モンスターズ・インクは持ってたし。
となると、かぶらない方がいいかな、ということで、バズ・ライトイヤーを買って、バグズ・ライフをもらうことにした。
トイ・ストーリーとモンスターズ・インクは北米版で持ってるしね。
8/31消印有効で、今日は30日。年賀はがきのあまりで応募しようと応募方法をよく読むと、
「郵便番号(7ケタ)・住所・応募者使命・お子様の年齢・電話番号・Eメールアドレス(お持ちの方のみ)・希望商品のアルファベット・作品名をご記入の上…」
お子様?お子様ってなんだ?そんなものはいないぞ?
子供がいなくちゃディスニー作品買っちゃいけねえのかよ!応募しちゃ行けねえのかよ!どうせオレは独身だよ!子供なんてどんなにがんばったって今年中に生産されることはあり得ねえよ!
これはオレを馬鹿にしているのか?いや、全国の独身男性、いやまて、どっちかというと独身女性の方がターゲットとしては多そうだな−ともかく、独身者に対する嫌味か?
さらには、子供が欲しくても子供ができないカップルだってあろうに!
それとも、これは、出生率向上を目指す日本政府がバックについて行っているキャンペーンなのか?DVDが欲しければ子供を作れと?たかだか1890円(内、消費税90円)のために!?
…ま、「3歳」って書いておけばいいよな。
そういえば、かつて、
「(子供向けアニメかなんかのプレゼント応募で)自分の年齢書いては応募できないよね〜」
「父○歳、子供5歳ってことにして応募すればいいじゃないっすか」
「とほほ、実際○歳なんだけど〜」
と、年上の独身男性をへこませたことがある。
そんなことをふと思い出した。
若かったな。ふっ。

香取慎吾 in ハットリ君

昨日、忍者ハットリ君 the Movieを観てきました。
封切り日に映画を見に行くなんて、いつ以来でしょう?
とゆうか、行ったことあったっけかな?
いつだったか、別の映画を見に行ったときにこの映画の予告編をやっていて、その冒頭の迫力あるCGに「何の映画だ?」と思ったら、ハットリ君だったので、おもわず、「ズコー」っと言いそうになったとかならなかったとか。
なにやらおもしろそうな雰囲気だったので、暇があったら見に行こうかな、と思ってたのですが、土曜日にすることもなく暇をかなりもてあましていたので、見に行ってきました。
場所は、橿原にあるダイヤモンドシティ・アルル。行ったこと無かったのよね。車がなけりゃ行けないようなところだけど。
ダイヤモンドシティはジャスコの複合モール形態でも最大級のヤツで、最近は地元・愛知にも木曽川町にでかいのができたようですが、まさにアメリカのショッピングモールのような様相。おもわず、「でけー」と叫びそうになったとか本当に叫んだとか。
映画の方は、つっこみどころ満載でおもしろかったのだけれど、個人的には、終盤が盛り上がれなかったなあ。
話は簡単で子供でもわかりやすくて良いと思うけど、ひねりというか、あっと驚く仕掛けが欲しかった。
それと、ハットリ君というと、期待するのは「おかしな忍法」だったのだけど、最後はチャンバラと殴り合いだし。
最初に見せた修行シーンの方がずっとかっこよかった。
慎吾のハットリ君は、これまで自分の持つアニメや漫画のハットリ君像をぶちこわしてくれて、最初はとまどったけれど、これはこれで気に入った。ずいぶんおちゃめでファンキーだけど。あとは、「にんともかんとも」を言ってくれればパーフェクトだったのだが(笑)
キャラクタはよかったのだけど、ストーリーがもう少しなあ。漫画やアニメみたいに町中の事件では確かにつまんないだろけどね。惜しかった。
ところで、映画の内容とは関係ないのだが、映画館まで片道1時間かけて車で行かなくては行けないというのはつらいね。
今回はレイトショーということで21時10分上映だったから終わったら23時。帰ってきたら24時よ。
実家からだと自転車でも20分で行けるところに住んでいたから、恵まれていたんだなあ、とちょっと思う。

大阪市立科学館のプラネタリウム

7月の頭ぐらいに、ぼんやりとNHKのニュースを見ていたら、大阪市立科学館のプラネタリウムが新しくなって、最新の映像システムでどうのこうの、というのをやっていたので、おお、これは見に行きたいぞ!と思ってから2ヶ月弱、ようやく見てきました。
さすがに夏休み、親子連れでめちゃくちゃ混んでいて、チケットは昼前には完全売り切れとゆう状態。今回はあらかじめ前売り券を購入しておきました。でも、直接窓口に行かないと買えないんだよね。不便だわ。ちなみに、客席数300。
プラネタリウムなんて、最後に行ったのは小学生の時だったか?50円で入れるプラネタリウムが一宮市の文化会館か何かにあって、それをよく見に行ったとは思うけれど。
ああ、最後にプラネタリウムに行ったのは、エルハザードのイベントだね。「星空の世界エルハザード」というタイトルでプラネタリウムで第3夜を上映したんだったかな。それもかれこれ9年も昔の話か。えー。
さて、大阪市立科学館のプラネタリウムの方だけれども、椅子も大きくリクライニングできて、非常に寝心地がいい。とゆうか、眠りそう。
ドームがやや斜めっぽく設置されていて、目を上げたところがほぼ天頂になるようになっているので、すべての観客がほぼ全天を見ることができるという設計。
これまでのプロジェクターの周り360度に観客席があって、自分の後ろ側はとっても見づらい、というのとは違っていた。
上映システムもよくできていて、さすがに数十年前のものとは比べものに成らず、リアルタイムに星空を再現できたり、マーカーをもっていったりすることができるようになっている。たぶん、昔見たプラネタリウムは既成のナレーションにあわせて操作をすることしかできなかったのだと思うけど、ナレーターがその場でギャグをかましながらポインタを動かしたり、星座を動かしたりといったことができるようになっていた。すばらしきかな、コンピュータ技術の進歩!
内容は大きく前半と後半に別れていて、前半はいわゆるプラネタリウムで、夏の星空と星座の説明。
後半はアメリカ生まれのプラネタリウム映画「星空へのパスポート」の上映。これがまた迫力のあるCGムービーで、全天周スクリーンにあますところなく太陽系だ、銀河系だ、超銀河団だ、というのがあらわれて、これまたすばらしい!
普通の平面的な映画館のスクリーンとはまた違った趣があって良かった。
ちなみに、ナレーションはなぜか坂本龍一。英語版はエンドクレジットによるとトム・ハンクスだったようだ。
ところで、このプラネタリウムのドームは世界で5番目の大きさだそうで。他の4つというのも気になるけれど、これより小さいドームの方がほとんどなんだよな〜、と思った。

愛知県のご当地麺

なんばパークスに大阪ヌードルシティ〜浪花麺だらけ〜というのがある。
今流行のフードテーマパークで、麺をテーマにしている。
これまでに2,3回行ったけれども、未だに腑に落ちないことがある。
それは、愛知県のご当地麺に「味噌煮込みうどん」が入っていないことだ。
しかも、なぜか、ご当地麺にあげられているのが「カレーうどん」。はて、カレーうどんなんて名古屋名物だったっけ?
確かに寿がき屋のインスタント麺に「味噌煮込みうどん」と並んで「カレーうどん」は売っているが、カレーうどん専門店みたいなものを見たこともないし。
そして、今、麺だらけに入っている愛知県の店は、カレーうどん屋さん。味噌煮込みうどんも出してはいるが、なんか、メインではなさそう。
ちなみに、そのカレーうどん屋さん、「でら打ち」という名前なのだが、麺だらけの店頭ポップで中国語の紹介が書いてあって、そこでの名前の表記は「超手打」。ほれぼれするような訳だ。
おそらくキリンビールの「でらうま」は「超美味」と訳されるのだろう。これもストレートでよろしい。
なお、「でら」は名古屋弁で「ものすごく」の意味。念のため。

バルセロナからアテネまで

実家のビデオデッキが壊れた。
パナソニックの「BSれんたろう」で「1992年オリンピック公式スポンサー」マークが付いている。
当時にしてはものすごく高かったのではないか、と想像されるのだが、一度もBSチューナー機能を使われることもなく、その生涯を終えることとなった。
最期の時には、甥っ子が入れたアンパンマンのビデオ(テレビ録画)を再生中に画像が乱れ、ビデオテープが出てこなくなった。分解してみたが、テープの取り出しはできなかった。
一応、ヘッドは回ることはできるようなのだが、歯車かカムか何かがおかしくなったのか。ともあれ、テープが取り出せないのでは、ビデオデッキとしての役目を果たさない。
ただ、実家のビデオデッキは実はTVチューナーとしても使われていた。理由は、「テレビのチューナーが壊れていてテレビ愛知が映らない」からだそうで。
壊れたという理由でビデオデッキを放り出したところ、「とっとこハム太郎が見れない!」と甥っ子たちが騒ぎ出して大変なことになるところだったが、テレビのチャンネル設定・チューナー設定が間違っていただけなので、あっさりと治った。
ちなみにテレビは1985年製造だった気がするが、もちろんマニュアルもリモコンも紛失済み。
本体のボタンだけでなんとか調整ができるのでよいのだが、今時は全部リモコンでしかできないよなあ。
ビデオデッキが壊れてしまったので、どうしようかと思っていたら、もう一台、三菱のF1という同時代のものがあった。自分が使っていたデッキだ。
ところが、こいつでビデオテープを再生しようとすると、画面が映らない。
「外部」とかいう文字は綺麗に出るので、接続間違いとか言うものではないと思うが、チューナーとか再生部とかが壊れている可能性が高い。単にヘッドが汚れている可能性もないことはないが。
どうせリモコンがないと何の設定もできないし、リモコンはどこに行ったかわからないし、ということで、これも一緒に粗大ゴミ行きの運命となった。
これで実家のリビングからはビデオデッキが姿を消すことになった。
しかし、おそらく、再びビデオデッキが、さらにはHDD/DVDレコーダがこのリビングに鎮座することもないだろう。
父親は自分の専用テレビとビデオデッキを自分の部屋に持っているし、母親はテレビをそんなに見ないからだ。

夏休みといえばプール

今年の夏は、8/7からお休みをいただいております。16日までお休みです。10連休!
仕事の宿題みたいなものもないことはないのだけれど、とにかく心身共にリフレッシュすることをこの連休の目標と掲げて半分が過ぎてしまったけれども、はて、リフレッシュしているかは甚だ疑問だ。
この5日間で、すでに実家へ2回往復している。片道150km程度なので、たかだかしれてはいるが、やっぱり疲れる。特に、昨日今日なんぞの一泊往復はちょっときつかった。職場の人の退職宴会だったのだが、そのためだけに1往復するという心意気。ただ、ちょっとぼーっとしていたために、録音音声のお姉ちゃんが警告してくれたにもかかわらず、名阪国道で写真を撮られたかもしれないという不安は残ったが。
実家に帰ってきても実はやることは大してない。
学生時代の旧友とか、幼なじみとか、地元に残した恋人とかがいるわけでもないので、遊びに行ったり宴会をやったり、ということはない。
一番の目的は、プールだ。
地元の市民プールはとにかく安い。
奈良界隈だと450円とかとるらしいのだが、なんと140円(13時〜16時半)だ。午前中なら100円(9時〜11時半)
屋外とはいえ、50m 9レーンのまともなプールで泳げるのだ。しかも、こんな時期、一般人は遠くに出かけていくので、結構、空いている。
去年は残念ながら泳ぐ機会に恵まれなかったのだが、今年はとりあえず2回行ってきた。1日1000mぐらいずつ泳いだ程度だが。しかも、2時間ぐらいかけて。
さらに今年はいい天気、とゆうか、暑すぎ日照り過ぎということで、日焼けしまくり。
たかだか2日でもすっかり真っ黒で、背中は痛い。
普段運動していないのに、いきなり運動して大丈夫か、と自分自身思うのだが、やっぱりだめのようだ。
泳いで運動をして健康ボディを手に入れてリフレッシュ!というつもりが、疲れがたまる一方のような。
まあ、最後の1日で回復すればいいよね。
1日で回復できるような若さでないことは知っているけどな。

プリンタインクの詰め替え

我が家の机上に巨大なスペースを有して居座るEPSON STYLUS CX5200。
エプソン初の顔料インクプリントエンジンを搭載した複合機だ。
Colorio CC-600PXが出る半年ほど前にアメリカで投入されたものを輸入、というか持って帰ってきた。
プリンタドライバは英語ではあるものの、使うのが特に難しいわけでもないのでそのまま使っていた。
しかし、大きな問題にぶち当たった。インクが切れたのだ。
前述の通り、日本ではCC-600PXという名前で売られているのだが、同じインクカートリッジは使えない。
物理的には同じものなのだが、電気的に、ソフトウェア的に違うものなのだ。
そう、エプソンの近頃のインクカートリッジには、 ICチップが付いていて、機種ごとに判別するのだ。
これによって、600PXのインクはCX5200では間違ったインクカートリッジとなって使えない。
これを回避する方法、それはインクチップをリセットするしかない。
そのためのツールというものが売られている。
リセットしたチップを、600PXの新品カートリッジについているチップと交換するのだ。
しかし、どうせチップをリセットするなら、インクを詰め替えてしまえばいいではないか?
ということで、インク詰め替えキットを購入した。
正直言って、骨の折れる作業だった。
時給を考えたら、手や服や机が汚れることを考えたら、新しいインクを買った方が良いかもしれない、とも思った。
それでも、リフィルは楽しい。
既製品を買うだけではない、手作り感が心地よさをもたらすのだろう。
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