S!アプリを作り始める

GWも終盤。今日は自己啓発のために905SH向けにアプリを作ることにした。
SunからJDK6を入手。さらに、Wireless Toolkit 2.5もダウンロード。3年ぐらい前に比べると、ずいぶんと進化しているなあ。あとは、SoftbankからMEXAのエミュレータを。MEXAエミュレータをインストールすると、stubがzipで固まっているのだが、こいつにはMIDPやCLDCの関数も入ってしまっているので、必要なcom以下だけを取り出して、jarで固めなおした。これで開発環境はおおよそ完成。
WTKを使って、プロジェクトを作成する。まずはデモアプリのソースをコピーして、それをそのままクラス名だけ変えて作り直してみた。WTKのエミュレータで動作することを確認。よしよし。便利なことに、パッケージの作成も簡単にできる。JADファイルとJARファイルを作ってくれるようだ。便利だね。これをMEXAエミュレータにインストールすれば、動作するはず。ところが、動かない。デモのものは動くのに、なんで?どうも、MIDP-2.1と指定しているのがいけないような気がした。MIDP-2.0, CLDC-1.1が普通の様子。さらには、MIDxlet-API も指定する必要がありそうな。
いろいろと、JADファイル周りで設定することが多くて面倒だな。

さよならVista RC1

5月いっぱいで利用期限の切れるWindows Vista RC1をアンインストールすることにした。ブートセレクタをXP用に上書きして終わり。
結局、Vistaの新しい機能は3Dフリップだけですか?とゆう印象だけで終わってしまった。Ultimate Extraも体験できなかったし。Media CenterはMCE2005と代わり映えしないし。インターフェイスはちょっと違ったか。
どちらにせよ、Windows XP MCE2005のサポート期限も延長になったし、当面は今のままでいいや。IE7もWMP11もあるしねえ。世の中の大半がVista専用ソフトになったら考えればいいかね。
Windows SideShowがPocket PC (W-ZERO3)で動いてくれたらおもしろかったのだが。そのうち公開する意志はあるらしいので、気長に待ってみようかと。それでかなりおもしろいことができそうだったら、Vistaを買ってもいいかも。新しいIntel Macを買ってからだね。Boot Campでデュアルブートでしょう。
といっても、SideShowに頼らずとも、自分でPocket PC用のアプリを作ればいいジャン、って話もある。W-ZERO3はBluetoothを積んでいないから、WiFiでなんとかしなくちゃならんし。

So-netフォンP'(ピース)

我が家はSo-net ADSLを使っていて、So-netフォンが使える。
So-netがPC向けに提供しているVoIPサービスに「So-netフォンP’」とゆうのがある。
こいつは、Skypeと同様に、同じクライアントソフト同士の音声通話ができたり、一般電話にるわけだが、それだけではなく、なんと、So-netフォンの電話番号に対して『無料』通話ができる!
とゆうことで、2月の中ごろだったかに3ヶ月無料キャンペーンか何かで登録してみたのだが、出張時にうまく動作しなかった。どうも、手持ちのノートPCのWindowsがずいぶんと腐ってきている様子なのだな。3年ぐらい熟成してるからなあ。
で、今回の出張では、別パーティションで仮環境(OSの素インストール)を作って、そこにSo-netフォンP’のソフトを入れてみた。そしたら、ちゃんと動いた。
家に電話をかけたところ、みごとにつながった。PC側の設定が悪いのか、音質はいまいちだったが、嫁さんいわく、音は悪くなかったそうだ。40分ぐらい通話してみた。無料だし。
なお、このサービス、月額は294円(税込み)+ユニバーサルサービス料7円。
300円あったら、ほかの手段ではどのぐらい通話できるか。
・携帯電話(ホワイトプラン) 7分30秒
・一般電話(IP電話宛) 78分
・公衆電話 9分25秒
うーん、毎月必ず出張して、しかもそこにLANがあって、とゆうことでもないと、基本料金を支払うだけのメリットが見えてこないなあ。むしろ、ソフトバンクのホワイトプラン(980円/月)を1つ追加したほうがいいような。

V905SH向けソフトの作成について

個人的な興味とか、仕事の都合とかで、Vodafone 905SHのソフトを書いてみたくなった、とゆうか、ちょっぴり必要が出てきた。
作りたいのは2つ。
1つは内蔵テレビの予約機能。搭載されているアプリはいちいち通信しないと使えなくて、パケット代が正直もったいないから。チャンネル、開始時間、終了時間だけで設定できれば十分じゃん、とか。
もう1つはテレビのリモコン。ちょいと特殊なリモコンを作りたいのだが、CH Control+とゆうソフトでは3G端末はサポートされていなかったから。
リモコンの方は設定がちょいと難しそうだが、データシートをみれば何とかわかるものかなあ。
一方、テレビの方だが、仕様書を読むと、V905SHはTV機能は使えない、と書いてあったりなかったり、エミュレータの標準設定ではTVを使えるようになっていたり。とゆうことで、一応はできるんだろうなあ、とか思っているところ。
さて、作りたいのは山々だが、時間はあるのだろうか?

WiinRemoteを試す

Wiiリモコンだけを買って持っていて、Mac mini(初代+内蔵Bluetooth)で動かしてみていた。
センサーバーも自作したのだけれど、赤外線での位置検出はうまくいかない。これはもしや、最近のIntel Macでないといけないのではないか?と思ったのだが、当面、Intel Macを買う予定もなく。
しかし、本当に自作センサーバーのできが悪いのか?と疑問に思ったので、Windows用のWiinRemoteで試してみようと、Bluetoothアダプタを入手した。
入手したのは、コレガのCG-BTUSB01。これをWindows PCに接続してドライバをインストールしてみたが、WiinRemoteでは認識してくれなかった。一応、Wiiリモコンそのものは、HIDデバイスとして認識しているのだが。
そこで、BluetoothスタックであるところのBlueSoleilをインストールしてみたところ、ちゃんとWiinRemoteで動作するようになった。自作センサーバーも正しく機能していることが確認できた。
ということで、至った結論。
「CG-BTUSB01でWiinRemoteを動かすには、CBlueSoleilが必要。」
しかし、BlueSoleilを単品で購入しようとすると、5.99ユーロである。これなら、980円のドングル買った方がいいじゃん。
でも、せっかく買ったドングルで動かないのは悔しいなあ。ソースコードを眺めて、開発してみる?

MissingSync 3.0 を利用する

MissingSync 3.0を購入してしばらくたって、少しずつ使っている。
W-ZERO3とiTunesのシンクロをするのが目的だったはずなのだが、この当初の目的がちっとも達成できていない。
内部メモリとのシンクロならほとんど問題はないのだが、外部メモリ、つまり、miniSDカードとのシンクロで問題が発生する。
最初の一回はうまくいったのだが、その後、ちっともシンクロできなくなってしまった。エラーが出るばかり。ログの中身もよくわからない。
いったん、miniSDカードをフォーマットしてしまった方がいいのかな?
一方、期待していなかった効果として、アドレスブックとのシンクロが挙げられる。これが実にいい。
MissingSync 3.0から、写真がシンクロの対象になったらしいのだが、これのおかげで、W-ZERO3の「連絡帳」が実に気分良くなった。そして、Pocket Outlookでも、メールアドレスから判定して、メールの差出人の顔写真を出してくれるではないか!Coolだぜ!まるで、Mac OS X Mailのようだ。
iTunesだけでなく、iPhotoのシンクロも、最初の一回だけがうまくいって、あとはうまくいっていないから、これがバグなのかどうか、どう切り分けたらいいものかなあ。

NIFTYとともに13年

@niftyからお便り(メール)をいただいた。
今日でNIFTY-Serveに加入してから13年だそうだ。
年齢から考えると、何かこう、青年期のすべてとゆうか、なんとゆうか。
あのころは2400bpsのモデムで接続して、フォーラムで楽しく過ごしたものだなあ。しみじみと。
NIFTYに加入してから、人付き合いが良くなったような気がする。それまでは引っ込み思案な方だったしなあ。
それにしても、あの頃、フォーラムとかで出会った人たちとは10年以上の付き合いになるのか。
ここ1年以上会ってないけどな。

MissingSync 3.0 販売開始

最近、iPod (with Color Display 20GB)を持ち歩くのも面倒だなあ、と思い始めた。
iPodの利用の目的は、Podcastを往復の電車で1時間程度聞くだけなので、100MBバイト程度もあればいいんじゃないの?と思ったのだ。
持ち歩くのが、iPodとW-ZERO3と2つもあるので、どちらか片方を忘れたり、両方を忘れたりしやすい。1つに絞れば、持ち出すアイテムを気にかけやすいはずだ!
iPodはメールが読めないので、必然的に、W-ZERO3だけにまとめようと思うはずだ。
そうなると、どうやってPodcastingを聞いたらいいのだ?Windows Media Playerでそんなことできたっけ?それに、PC立ち上げるのも面倒だ。
やはり、W-ZERO3とMacをシンクロさせるしかあるまい!
とゆうことで、Mac OS XとPocketPCをシンクロするためのソフト、MissingSync 2.5を購入しよう!と、ついに昨日決心した。しかし、決済はドルでやってしまいたいので、ドルカードを手元に持ってくるために、しばらく放置していた。
で、今日、よく見ないままに米ドルのカードで決済をしたところ、なぜか3.0になっていた。
あれ?いつバージョンアップしたの?

乗換案内 for Zaurus 時刻表対応版 2006年11月版

W-ZERO3を使い始めて以来、Zaurus SL-C860を使わなくなって久しいが、久しぶりに乗換案内のアップデートCD-ROMの中身を見たら、Zaurus向けのところがちょっと変わっていた。
これまでは、HDD搭載機でしかインストールできないことになっていた時刻表対応版が、SL-C860などのHDD非搭載機でもインストールできるようになっていた。ただし、SDカード等が必要。
インストールはしていないのだけれど、仕組みとしては、ipkとtar ballがセットになっていて、展開するtar ballの違いという様子。時刻表対応版の方がtar ballが大きい。
かつては、PocketPCが時刻表に対応(といっても、実際は新幹線と特急だけだったのだが)していたのが羨ましかったのだが、今となっては、Zaurusの方が先を行っている感じがする。VGAにも対応しているし。

ATOK Syncツール for ATOK 2005 Mac OS X の新版がそろそろ公開されるかしら

そういえば、すっかり忘れていたけれど、3月の初め頃に、ジャストシステムからメールが来ていた。
なんでも、ようやくATOK2005 for Mac OS X用のATOK Syncのアップデートができたらしく、添付されていた。
動作を確認してお返事がほしい、ということで、1週間ほど試すのを忘れていたけれど、動作を確認して、動きましたよ、と連絡した。
修正されたのは、SSLを使ったアップロードに関すること。前にblogに書いたとおり。
ちゃんと動作したので、これで安心してWEPもかかっていないような怪しい公衆無線LAN環境でもiBookからATOK Syncができるわ。
当初は2月ぐらいに対応、というメールの内容だったのに、遅れていたのですな。
で、それからさらにしばらく経っているのだけれど、まだ公開されている様子はない。
まあ、そのうち公開されるのでしょう。
しかし、ATOK Syncサービスって使ってる人は少ないのかしらね。
これ、確か、ATOK15 for Windowsを買ったときに無料でついていた20MB程度の容量があるから使っているだけで、そうじゃなきゃ使わなかっただろうに。
ほんとは、Macなら、.macと連携してくれた方がいいな。
プロトコルを解析して、どうにか使えるようにならないかな。
実は、WebDavなんじゃないの、とか。