S!アプリを作り始める

GWも終盤。今日は自己啓発のために905SH向けにアプリを作ることにした。
SunからJDK6を入手。さらに、Wireless Toolkit 2.5もダウンロード。3年ぐらい前に比べると、ずいぶんと進化しているなあ。あとは、SoftbankからMEXAのエミュレータを。MEXAエミュレータをインストールすると、stubがzipで固まっているのだが、こいつにはMIDPやCLDCの関数も入ってしまっているので、必要なcom以下だけを取り出して、jarで固めなおした。これで開発環境はおおよそ完成。
WTKを使って、プロジェクトを作成する。まずはデモアプリのソースをコピーして、それをそのままクラス名だけ変えて作り直してみた。WTKのエミュレータで動作することを確認。よしよし。便利なことに、パッケージの作成も簡単にできる。JADファイルとJARファイルを作ってくれるようだ。便利だね。これをMEXAエミュレータにインストールすれば、動作するはず。ところが、動かない。デモのものは動くのに、なんで?どうも、MIDP-2.1と指定しているのがいけないような気がした。MIDP-2.0, CLDC-1.1が普通の様子。さらには、MIDxlet-API も指定する必要がありそうな。
いろいろと、JADファイル周りで設定することが多くて面倒だな。