CDラベルプリンタ

CD-RやDVD-Rのラベル面、バックアップのヤツはたいてい、専用ペンで汚らしい字でタイトルとか日付とか入れている。
でも、さすがに他人にあげるDVD-Rとかはちょっと凝ってみたい!
ということで、そんなときは、ラベル用紙を買ってきて、プリンタで印刷して、ストンパーを使って貼り付けたりする。
ところが、これが結構面倒。貼り付けるときにラベルが曲がったりすると、再生するドライブが駄目になるんじゃないか?とか心配しちゃうし。
そこで、注文したのが、カシオのEZ-USBシリーズで、CW-70。
USBでWindowsマシンにつながなくても。単体でもテプラみたいな感覚でタイトルが印刷できる、というもの。
たまたま、ミドリ電化の店頭で13400円で出ているのを見て、買おうかな〜、と思ったら、在庫切れだったのであきらめていたのだけれど、楽天で探していたら、メーカー再生品ながらもっと安い値段で出ていたので決めました。
ダイレクトプリント対応のプリンタを購入することも検討したのだけれど、常にプリンタブルのCD-R/DVD-Rを購入するとは限らないし、今、プリンタをもっていて、不具合があるわけでもなく、買い換える必要もない状態なので、それならポータブルでどこでも気軽に持って行けるヤツの方がいいじゃん、ってことで。

大阪のお好み焼き

お好み焼きが無性に食べたくなった。
といっても、どこが有名なのかも知らないので、まずはぐるナビで調べた。
そしたら、難波周辺、というか、千日前に有名店があるらしいことがわかったので、DVD-Rメディアの補充がてら日本橋へゴー。
行ったのは、「千房」千日前本店。30年の歴史のある超有名店だ。もちろん、検索するまで知らなかったが。
運良く、ぐるナビの割引チケットも使えた。
確かにうまかった。期待通り。ああ、お好み焼きを食ってるんだなあ〜、という感じがひしひしと。
でも、欲を言えば、普通のお好み焼きが食べたかったな。キムチが入ってたし。好きだけど。
次に食べたいものリスト筆頭はPad Thai(タイの焼きそば)なのだが、タイ料理店はなかなか見つからない。

チャット中毒

佐世保の小学生殺人事件、チャットが原因じゃないかとか言われてますが。
かれこれネットチャットを初めて10年が経とうとしているチャット中毒患者として言わせていただけば、確かに子供にチャットは危険な世界やもしれん。
いい大人ですら、ちょっとした冗談のつもりの一言が人間関係を大きくひび割れさせる原因になったりするのだから、多感な子供ならなおさらのことであろう。
だからといって、子供がチャットをするのを禁止する、ということはあってはいけないし。
チャットというのは便利なコミュニケーションツールなのだから、なんとかして、チャットのマナーだとか、人間関係の作り方とか、そういうのを教えていくことが大切だと思う。
今、子供の頃からそういうことをやっておけば、これから5年、10年後になって、掲示板荒らしやblogに意味不明で不快なコメントを残していく輩を少しでも減らせると思うのです。

オンラインソフト作家として思う

とある有名なファイル交換ソフトの作者が著作権法違反幇助かなんかの罪で起訴された。
自業自得だと思っている。目を付けられないように、もっとうまいやり方をするべきだったと思う。
もしくは、目を付けられても逃げられるように、あらかじめ味方を付けておくべきだった。
とはいっても、いかなる理由を付けてでも、警察は逮捕したかったのだと思う。
逮捕・起訴の理由はこじつけだと思っている。警察を全面的に支持はしていない。
でも、逮捕されたことに異議はない。
開発者に悪意−現行の著作権法への挑戦、現行ビジネスモデルへの挑戦、つまり違法行為の助長−があった、ように思うからだ。悪意をもって開発されたソフトウェア、つまり、コンピュータウイルスと同じ発想、だと思っている。
その意図を隠していればよかったものの、残念ながら、しっかりとログに書き残され保存されている。そこがヘタだったと思っている。
やはり、この手の真意は心のうちに秘めておくに限る。
一方、著作権法に立ち向かうために、真っ向勝負を挑み、200万ユーザーを確保し、社会現象にまですることができたが、志半ばにして玉砕した「名誉の戦死」とも感じてはいる。
ただ、現行の著作権ビジネスのあり方を考え直させることには一役買ったと思うが、いかんせん、その先がなかった。「これが新しいビジネスのモデルだ」という提案ができていない。
やっぱり、コンピュータウイルスと発想が同じに思えるのだ。弱点を突いて、攻撃をしているに過ぎない。そこからは何も生み出していない。だから、嫌われてしまった。
ところで、個人的には、あのソフトはトロイの木馬に近いと思っている。しかも困ったことに、ユーザーが自ら進んでインストールしている。
自分のPCに何がダウンロードされているのかも知らずに、他の人のPCに違法コンテンツを届ける、いわば、踏み台にされてしまっているかもしれない、ということを知りながら使っている。
となれば、踏み台にされたサーバーやPCの管理者の責任も問われうる昨今、ユーザーがどうなるかを知っていてセキュリティホールを自ら造ってしまっていたとしたら、それは確実に起訴対象に成りうると考えている。
さて、オンラインソフト作家として、ソフトウェアを公開している手前、今回の件が自分にどれほど影響があるかちょこっとは考えた。
実を言うと、ファイル交換ソフトウェアを公開している。ザウルスの赤外線で1対1通信するものだが。P2Pソフトとも言えなくもない。
あれを悪意を持って使えば、違法コンテンツの交換にだって使えるのだろう。あれを使って大々的に違法コンテンツの交換でもやられたら、自分が著作権法違反幇助の罪で起訴されることもあり得るだろう。
また、チャットソフトも公開している。アレを使って児童売春の斡旋をしたユーザーがいたとかしたら、幇助だと言われてしまうのかもしれない。
一部のオンラインソフト作家は、すべてのソフトウェアが、同様に幇助の罪に問われる可能性があるという理由で、自分のソフトウェアを公開停止するという動きに出ているようだ。
今回の事件に対する一つの抗議の形なのだと思う。自由を奪われることに対する抵抗行動だ。
ただ、思うのだが、いまさら公開停止にしたところで遅いのではないか、と。
つまり、インターネット上にはアーカイブとして存在しており、P2Pネットワークに流されていれば、そのソフトは消えることはない。
もし、ある悪意あるソフトウェアが今、公開を停止したからと行って、それ以前の罪が消えるとは思えない。
ウイルスソフトの作家はいつまでも追われ続けるのだ。
あくまで、個人的な意見だが、公開停止にしても何も変わらないし、何を訴えているのかが不透明になってしまわないだろうか?ユーザーからすれば、作家が責任逃れをしようとしているだけとも映ってしまうこともあるだろう。
自分の目からは、公開を停止するというのは、権力の脅しに屈しているように映る。
ソフトウェアの作成、公開の自由を唱えるのであれば、毅然として公開を続けるべきではないだろうか。
だから、我がソフトたちはそのまま公開を続ける。
九割五分は、停止するのが面倒だ、というのもあるのだけれど。更新するの面倒だし。
ところで、今回、個人的に注目しているのは、ソフトウェアの開発に研究室の機材を使ったかどうか、というところだ。そのうち、マスコミは取り上げてくれるのだろうか?
もし、あのソフトが研究室の機材ーPCでもFD1枚でもーを使って開発したとなれば、これは資産流用ということになって、大きな問題になるんだが。どちらかというと、そこがどうなってるか、知りたい。

IP電話の弱さ

有給休暇を取得して、実家で4日ほど過ごして帰ってきた。
無事帰ったことを連絡しようと電話をしたが、つながらない。
我が家には一般の電話回線はなく、固定電話といえばIP電話なのだ。
何度もルーターをリセットしたりしたのだが、結局は回復せず。
原因を探してみると、OCNが落ちたのと同じところに原因があるらしい。
つまり、ASAHIネットのIP電話Cというサービスを使っているが、NTTコムの基盤を使っているので、NTTコムの電源設備でトラブルが発生して、そのとばっちりをうけて電話が使えなかった、ということだ。全国で影響を受けた34万人の1人だった、というわけだ。
電話というのはかけたいときには、相手が話し中でなければつながるもの、という堅牢な可用性を無意識に期待していたから、それに比べるとIP電話は弱いのかな、とも思った。
そうはいっても、従来の固定回線でも、電話線が切れたり、電源設備が落ちたり、ということは実際はあるんだろうけど。
もちろん、携帯電話でかければよかった話だし、実際はメールを送って代用したのだが、かけたいときにかけられなかった、というのがなんか悔しかった。
固定電話回線という通信インフラしかなかった時代を思えば、バックアップ策がいくつも選べる時代になってよかったな、とも思った。

実時間の12倍

約90分のビデオをToast 6を使ってエンコードするのに要した時間は、約17時間。
これでも標準画質なので、高画質にするとさらにかかったことであろう。
丸3日ぐらいかかりそうな予感がする。
さて、Toast 6を使って作ったビデオも、チャプターメニューが出なくて残念なので、TMPEG DVD Authorで再編集。
分断されていたトラックも1つにまとまってくれた。
しかし、あと一息!という融通が利かないところもある。
それなら、ソースネクストの1980円ソフトでもいいな、とも思った。
どちらにせよ、winマシンが必要なわけだが。
winマシンを買うぐらいなら、iDVDが使えるG4搭載機を買えばいいことじゃん、とも思うのだった。

Toast 6

Toast 6が届いた。注文して丸二日で届くのだから、便利な世の中だ。
昔は、「子供の科学」に載ってた電子工作キットを入手するには、まず郵便局で振り込みをして、それから送られてくるまで数週間待ったものだったけれど、今やワンクリックで早ければ即日出荷、翌日入手である。
さて、Toast 6、期待のDVDオーサリング機能は、まったくのハズレだった。
iMovieのフォルダをドラッグ&ドロップすると、読み込める形式のファイルだけを読み込む。トランザクションなどはムチャクチャになる。さらにトラックの順番もごちゃごちゃ。
結局、iMovieが作成する参照用のQuickTimeファイルを読み込ませれば、編集したとおりのビデオをDVDにしてくれそうだ。しかし、iMovieでiDVD用に作ったチャプターは反映されない。
メニューは自動作成なので、テンプレートを使ってボタンを配置して、ということもできない。
チャプターも自動で切るか、数分おき、というオプションしかない。しかも、その設定についてはマニュアルにもヘルプにも何一言も書いていない。しかも、マニュアルの参照ページ数が間違ってるし。
東芝SD-R5112の情報は、相変わらず2倍速DVD-R。これはPantherが悪いのだけど。
しかし、VideoCDのコンバータの画質は目を見張るものがある。17分のコンバートに1時間半かかった、というのだけ除けば、だが。

iMovieからDVDへ

DVDレコーダへの出力もあんまり信用が出来無い。
それに、せっかくiMovieで編集したのに、もう一度、チャプターを切り直さなくちゃならない、というのも邪魔くさい。
欲を言えば、デジカメの写真はそのままスライドショーにして一緒に同梱したいな〜、とか。
そうなるとやっぱり、iDVDが使いたくなってくるのだけれど、iBook(VRAM32MB)はG4を積んでいないため、はねのけられてしまう。
なぜか、iMovieから呼び出すと、起動したりするのだが、やっぱり、途中でクラッシュする。
DV書き出しをして、Win機で編集しようとしたのだけれど、60分か70分しかできない、ということで、これまた問題。今回のビデオは約90分あるのだ。
何か手はないか?と頭をひねった結果、Toast 6 Titaniumが思い浮かんだ。
そう、こいつはDVDビデオオーサリング機能がついている、しかも、iMovieから連携が可能!ということになってる。
Toast 5は持っているが、特に困ったこともなかったので、購入は控えていたのだけれども、なにせ、Final Cut ExpressやeMacを買うことに比べれば安い出費である。ソフマップで11500円。ダウンロード版より安いじゃん!
注文から到着まで2日かかってしまう、という弱点はあるものの、やはり、値段は重要!
それに、前に、ダウンロード版でもライセンスキーが発行されるまで4日待たされたからな。パッケージ版の方が早かったりするんだよな。
Toastの到着を待って、さらにiMovieの編集を続けるのであった。

iMovieからDVDレコーダへ

結局、ここ一週間ほど、夜な夜なiMovieを使ってムービー編集をしているところ。
iMovieのバグなのか仕様なのか、期待通りの結果にならないところもコツがつかめてきて、それなりに見た目の良さそうなものができそうになってきました。
で、DVDにするところで問題が発生。
なにせ、我がiBookは非力なので、iDVDが動かない。
そこで、DVD/HDDレコーダの力を借りて、DVDを作ろう、と思ったわけですが、iBookから再生してあげると、たまに転送が止まってしまう。コマを落とすことはないのだけれど、逆に、明らかにわかる程度の時間、映像が停止してしまう。
iDVDが使えれば、エンコードの時間はかかるとはしても、DVDにしたときにこんなおかしな動きはしないわけですが。
G4 677Mhz以上の搭載機種、うーん、型落ちのUSB 2.0搭載Combo eMacあたりでも…。
とりあえずは、しかたがないので、DV形式で出力して、Winマシンでオーサリングするかねえ、と思っているのでありました。