PersonalJava実行環境 for Zaurus 販売終了

Personal Java 実行環境 for Zaurusの販売が3月末で終了らしいです。
MIザウルス最後の砦だと個人的には勝手に思っていたのですがね。
きっとSZABもCodeWarrier for Zaurusの販売も近いうちになくなるのでしょう。
流出品とか出ないものかしら(笑)
出たところで、サポートもないんじゃ、意味ないじゃん、なんですけど。
どのみち、開発に使えそうなWindowsマシンも手元にはないんですが。
気がつくと、うちにあるPDAはSL-5500とMI-E25DCだけになってしまいました。
何度か売り飛ばそうかと思ったMI-E25DCなのだけど、やはり、賞までいただいた(賞状もらってないから証拠はないが)「ざうちゃっ」シリーズに思い入れもあるんで、残しておかなくちゃ駄目だよな〜、と。
MI系ももはや時代の流れからおいてけぼりを喰らいつつあり、おそらく最後の
MOREソフトであろう乗換案内シリーズも2004年3月版を最後に終わるらしい。
で、Personal Java for Zaurusのこと。
時代はすっかりJ2ME Personal Profileに移行しているわけですが、
Personal Javaであっても、そこそこ通信などにも使えるクラスがあるので、
ネットワークアプリとかも作れるのです。
MI系の開発は、944BASICがややにぎわっているようだけれども、
個人的には通信系アプリに興味があるんで、販売中止までに買っておくかなあ。
開発環境は無料だし、一度書いてしまえば、Macなんかでも動くしねえ。
ホントのこというと、JavaでIRCクライアントを作りたいんですよ(笑)
ところで、支払いはクレジットカードかビットキャッシュなんですけど、
探ってみると、ビットキャッシュの2000円券が1枚ありました。
確か、もう1枚あったはずなんだがなあ。
これ1997年7月発行とか書いてあるけど、まだ使えるのかな?

日本のテレビを海外で見る方法

アメリカを離れてそろそろ1年が経とうという頃だが、アメリカに残してきたお友達(主に女性だ)ともたまにメールしたりチャットしたりインターネット電話をしたり、まだまだつながりのある今日この頃。
アメリカにいると日本が恋しく、特にテレビ番組なんかは見たくてかなわないようです。
自分自身はちっともそんなことはなく、むしろ、CartoonNetworkを見ている方が楽しかったりしたわけですが。
で、年末になると、「紅白歌合戦を録画して〜」なんてと言われました。
近頃はDVDという便利なメディアがありまして、ビデオテープだと送料がたっぷり取られるのに、
DVDなら2枚をプチプチ付きの封筒に入れて送っても330円しかかかりませんでした。
メディアはこういうときは1枚100円程度のDVD-R。
特定のお友達相手と言うことで、私的利用の範囲ぎりぎりに入るのでこういったことも
OKなんですけども、毎週送ってくれとか言われたら、肉親でもきっと嫌がることでしょう。
そんなところに目をつけたサービスが始まってました。
http://nihongo.tv/
日本にTVチューナーサーバーをおいて、録画したものをWMV9形式にしてダウンロード
できるようにしてくれるサービス。100時間分まではサーバーに録画してくれるらしい。
実は、日本国内でも需要があるんじゃないの?と思ったりするんですが。
初期投資200ドルと毎月30ドルというコストを安いと見るか高いと見るかですが、
NHKだけしか入らないJapan TVのサービスとか、プレミアムチャンネルになってしまった
International Channelを契約することを考えると、安い方だと思うのです。
ビデオレンタル屋で日本の放送を録画してきたヤツをビデオにして貸し出したりしていますが、
あれを借りるよりは断然お得だと思うわけで。放送直後からタイムラグなしで見れるわけだしね。
(それに、あれは確実に放送法違反だしなあ。)
で、この日本語TV、法的に問題ないのかな〜、と思うんですが、「問題ない」と言ってます。
少なくとも、NHKの受信料については「表示能力のない受信サーバーは受像器ではないので、
受信料を払わなくてもいい」という回答をNHKからいただいているそうで。
ということは、我が家はいわゆるTVはなくって、 DVDレコーダがあって、これで録画した放送を
見るためのモニタがあるだけだから、NHKの受信料を払わなくてもいいと言うことか?!
TVチューナー内蔵ノートパソコンもオッケーだと言うことか?
話はちょっとそれたけれど、法的問題について。
一応、個人アカウントごとにサーバーを作るので、ほかのユーザーはアクセスできないから
個人利用の範囲に入る、と言っているんですが、その辺が怪しい。
サーバーとテレビチューナーと場所の賃貸だと言えば、確かに、そこのサーバーで
何をしようが、サーバーを契約しているユーザーの勝手であるから、
いわゆるホスティングサービスと同等と見なせるような気はします。
そうすると、こうやって受信していることが違法行為だとなった場合には、
契約ユーザーにも法的な責任が発生してくる可能性が?
また、インフラを提供しているだけ、ということであれば、ケーブルテレビと変わらなさそう。
だとすれば、おそらく、ケーブルテレビ局と同じ放送局の免許が必要のハズ。
そういった免許を持っているようにも思えないけれど。
ほかには、輸出問題もいろいろと絡んでくるし。
やっぱりグレーゾーンだなあ。かなりクロっぽいけど。
今のところ、1000ユーザー足らずのニッチマーケットだから、誰も取り締まろうともしないだろうけど。
補足:
すでに摘発されていたらしい。

幼なじみ

予想通り、三日坊主になっていた、blog。
日記をまともにつけられないヤツが更新なんかできるわけがない。
さて、誰にでもたいてい幼なじみというのはあるものだが、進学した学校が違ったり、
引っ越してしまったりなどで疎遠になってしまうことも少なくはない。
それがまた小さい頃だったりすると、ああそんなご近所さんもいたね〜
よく遊んだね〜、という程度の印象しか残っていなくて、今頃どうしているかな〜
手紙でも書いてみようかな〜、なんて思うようなことはあり得ない。
そんなのはフィクションだ。
…と思っていたさ。昨日までは。
約20年ぶりに、幼なじみの女の子からメールが送られてきたのさ。
手紙じゃなくて、メールというところがビックリだ。
偶然にも、ゆびとまに小学校の登録をしたときに、名前が並んだらしい。
学年は1つ違うんだけど、誰も登録しちゃいないのな。
全校生徒1600人とかいうでっかい学校だったのにね。
それで、その女の子というか女性、今住んでいるところは大阪だったりする。
意外に近いじゃないか!
これは運命の再会なのか?
これが恋愛ゲームだったりすると、子供の頃にした結婚の約束があって、
主人公は忘れていたけど、女の子の方は覚えていて、言われてはっと思い出す主人公、
そして二人は…といった展開なのか?

謎の腹痛

腹が痛い。
ちょうど、みぞおちのあたり。
ムチャクチャ痛い、というわけではないのだけれど、たまに思い出したように痛くなる。
プチ盲腸炎みたいな痛み、なのだろうか。盲腸はもう切り取ってあるわけだが。
自分でも痛みの表現に困るので、病院で診察してもらったのだけれど、触診だけではわからなかった。
おなかが張っている様子もなく、便通もある。宿便はたまっていそうだが。
結局、血液検査と超音波検査をすることになったわけだが。
前立腺ガンとか、大腸ポリープとかだったらどうしよう、とかちょっと思ったりもする。
単に、風邪だったり、筋肉痛だったりするのではないか、と思っていたりもする。
せっかく、有給消化に4連休にしたのに、病院通いでつぶされるとはな。

なんじゃこりゃ

使い方がわからん。一言で言えば、直感的でない。マニュアル読むのが嫌いな人間はすぐに使い方がわからずにあきらめてしまうだろう。よほど、「よし、blogするぞ!」と気合いを入れていないと、素人はまず投げ出すと思う。
…Windows & IEにしか対応していないようだしな、実質的に。文字化けするし。UTF-8なんか使うなよ。
blogがはやっているとかいうのだが、個人的には疑わしく思っている。
いわゆる、日記サイトを形式化して、再利用が可能な形でスタンダードを作ったもの、と考えているのだけれど。
確かに技術的にはおもしろいところがたくさんあるのだけれど、結局は、おもしろいことを書ける人 and/or おもしろい記事を探し出せる人が必要。
やっぱり、「ホームページを作ろう!」ブームと同じじゃないの?という気がするわけだ。結構、労力を使うしね。
とりあえず、日記ツールとして使えるかどうかを試してみたいので作ってみた、というところだな。