Toast 6

Toast 6が届いた。注文して丸二日で届くのだから、便利な世の中だ。
昔は、「子供の科学」に載ってた電子工作キットを入手するには、まず郵便局で振り込みをして、それから送られてくるまで数週間待ったものだったけれど、今やワンクリックで早ければ即日出荷、翌日入手である。
さて、Toast 6、期待のDVDオーサリング機能は、まったくのハズレだった。
iMovieのフォルダをドラッグ&ドロップすると、読み込める形式のファイルだけを読み込む。トランザクションなどはムチャクチャになる。さらにトラックの順番もごちゃごちゃ。
結局、iMovieが作成する参照用のQuickTimeファイルを読み込ませれば、編集したとおりのビデオをDVDにしてくれそうだ。しかし、iMovieでiDVD用に作ったチャプターは反映されない。
メニューは自動作成なので、テンプレートを使ってボタンを配置して、ということもできない。
チャプターも自動で切るか、数分おき、というオプションしかない。しかも、その設定についてはマニュアルにもヘルプにも何一言も書いていない。しかも、マニュアルの参照ページ数が間違ってるし。
東芝SD-R5112の情報は、相変わらず2倍速DVD-R。これはPantherが悪いのだけど。
しかし、VideoCDのコンバータの画質は目を見張るものがある。17分のコンバートに1時間半かかった、というのだけ除けば、だが。

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