iMovieでクロスオーバー

妹の結婚式ビデオを編集しようと思った。
なにせ、ベタ録りで結婚式〜披露宴〜解散まで3時間11分である。
出席者の人や、残念ながら参列してもらえなかった人たちに見てもらうビデオを作るにしては、ちょっと長い。
長くても1時間、できれば削りきって30分ぐらいまでには短くしたいところである。
チャペルウェディングが全部で15分ぐらい。これは全部残しておきたいところ。
披露宴の方は、どこを切り出すか迷うが、新郎新婦入場、お色直し、キャンドルサービス、退場などは押さえたい。
個人的に、一番の山場は、新婦から両親への手紙のところだと思う。
ご多分に漏れず、新婦もその母も涙しまくりなわけだが、今回、ビデオカメラを2台用意したことで、新婦側と母側と両方が撮れている。
せっかくなので、これをクロスオーバーさせて、よくTVとかでありがちな演出をしてみたい、と思うのは当然の流れだろう。
しかし、iMovieには2つのムービーを重ね合わせてクロスオーバーするような機能はなかった。
Final Cut Express 2あたりを買わないとできないようだ。
そのために3万円出すのもつらいが、なにより、iBook G3 800Mhzには荷が重い。
そこまでの処理をするのは、Tigerが出て、iMacの新しいのが出て、Final Cut Express 3が出た頃かな、と思っていたりする。
そのときになったら、ハリウッド顔負けの演出をしてやろう、そう思った。

ABSOLUTE

先日実家に帰ったとき、何気なく通販番組を見ていたら、EMS健康器が出ていた。
一時期大流行したABTRONICSみたいなもんだけど、ジェルを塗らなくていい、というのがいいらしい。
でも、3万円もする。高い。
そんなとき、ズボンのウエストがきつくなってきたような気がしてきた。
どうやら、GWからの不摂生な生活がウエストに影響を与えているようだ。
そこで、古いEMS健康器、ABSOLUTEを取り出した。
アメリカでAB ENERGIZERというのを買っていたのだが、どうもパワーがいまいちで、筋肉が動いているような感じがしなかったので、EMS健康器は懐疑的だったのだが…
このABSOLUTEはAB ENERGIZERに比べると、数段パワーが違う気がする。
なんとゆうか、本当に筋肉が動いている、腹筋運動をしている、ような気になる。
ちょっとしばらく続けてみようと思った。
ちなみに、会社の元同僚によると、ジェルは専用のものでなくても、ダイソーで売ってるローションで十分だそうな。

結婚式とデジタルカメラ

週末に妹の結婚式がありました。
ガジェットマニアの兄としては、この一大イベントをありとあらゆる手段でデジタル化し、劣化の少ないままに後生に伝えていかねばならぬと考えたわけです。
ま、得てして、こんなもんは二度と見ないわけだが。
結婚式場でビデオサービスはあるものの、いいお値段がするので、それの代わりを行う、という意味もあったりするのでした。
今回は、もう一人の妹と、デジタルカメラ2台、デジタルビデオカメラ2台の体制で臨みました。
もちろん、他の出席者の方々も性能のいいデジタルカメラやら携帯電話やらを持ってきてくださいましたが。
その点、我々の準備したものと言えば、動作の遅いCamedia C2Zと骨董品級のKodak DC-210i。
ビデオカメラの方は、画素数の低いビューカム10周年モデルと、昨年秋モデルのパナソニックの愛情サイズ。
デジカメの方は、スナップショットをちょろっと撮っただけなので、あんまり使わず。2人併せて100枚程度。
一方で、母の友人が一眼レフでガンガン撮ってくれたので、そっちに期待していたり。
デジカメ画像はさっそく取り込んで、webページに加工したり、スライドショーを作ってみました。
これはiPhotoを使えば非常に簡単。
ただ、CDをセットしたら勝手に再生するようなソフトがMac用にしか作れないのが残念。
なにせ、世の中の9割はWindows PCユーザーだ。
いや、むしろ、DVDにしてしまった方がいいのかもしれない。
ビデオの方は、妹のはほとんどベタ録りに撮っただけ。記録映像みたいなもの。
自分のは飯を食っているとき以外、それなりに動くところではいろいろとやってはみたけれど。
どちらも、15分ぐらいのダイジェストにしないとつまんないだろうな、と思うのだった。
気が向いたら、そのうち、ビデオ編集の素材としていろいろと使ってみようと思うのでした。

興味探し

このところ、趣味といえる趣味がない気がする。
かつてはテレびっ子だったが、もはやTVは見ない。アニメも見ない。そもそも数日前までTVがなかったし。
かつてはゲーム小僧だったが、もはやTVゲームはしない。最後に買ったのはサクラ大戦4?あれも1、2回やっただけ。
かつはロードウォーリアーを自称していたが、PDAはSL-5500以降、1年間買っていない。さらには使ってすらいない。
かつては10台ものPCをかかえていたが、PCは昨年大処分を施した結果、ノート2台に落ち着いた。ビルドする気もない。
かつては毎月1回はコースを回っていたゴルフは、今も練習を続けているが、惰性に近い。1年以上コースも回っていないし。もともと趣味でもない。
車は移動や運搬のための道具だと思っているので、趣味には成りがたい。
読書はしない。漫画すら読まない。本は滅多に買わない。新書なんて買ったことすらないのでは?
音楽も聴かない。むしろ、静かな方が好きだ。時計の秒針とキーボードをたたく音が聞こえるぐらいでないと。
楽器もやらない。ウクレレは持っているが、練習する機会もない。
ぬいぐるみ集めもやめた。置くスペースもないし、風水的には、人形の数の分、運が薄められるのだそうだ。
ダイエットも目標に達した後、数ヶ月体重を維持しているので、興味が薄れてきた。
オークションや中古販売に熱狂していた時期もあったが、売り尽くしてしまって何もなくなった。
Web巡回もしない。ましてやウォッチなんて悪趣味なことはしない。
blogも書いてはいるが、趣味とは言えない。
何かこう、強烈に興味を引くものはないか、と模索する。
新しい刺激がなくなると、人間はぼける。
まだぼけるには若い。

カンスとの戦い

カンス、尾張弁で言うところの蚊。英語で言うとモスキート(Mosquito)。
我が実家では蚊取り線香などのCMが大々的に流れる前、春ぐらいにはすでに活動を始めている。
どこか、ボウフラに非常によい環境があるのだろう。
久しぶりに実家に泊まってみると、そのカンスどもの猛攻にあった。
個人的にカンスキラーと呼ぶアースノーマットなどの装備を用意しなかったのがまずかった。
12時前に床についたはずなのだが、あの耳障りな羽音のせいで3時過ぎまで眠れなかった。
おかげで、睡眠不足。さらに、風邪まで引いてしまった。
そういえば、寮ではちっともカンスの攻撃にあったことがない。
なんでも、カンスはあまり高くは飛ばないようなので、住んでいる10階までは飛んでこないのだろう。

いぼころり

右手人差し指の付け根にイボがある。
このイボとの付き合いはすでに10年以上、20年近くになるんじゃないか?と思う。
一度は電気メスか何かで取り除いたはずなのだが、医者がヤブだったのか、跡が残ってしまっていた。というか、イボが残っていたわけだが。
で、1ヶ月ほど前に気になって、いじっていたら、巨大化してしまった。
その後、1ヶ月「イボころり絆創膏」というものを使って、硬化した部分をふやかして白くなってははがして、ということをやっていた。
GWに帰省中の実家でもほじっていたら、母親に「皮膚科に行ったら、すぐとってくれるよ」と言われたので、行ってみた。
しかし、「イボはね1回じゃとれないんですよ。考えてご覧なさい、10年以上つきあってるイボが1回で取れるもんですか。」とお医者さんに言われる始末。
どうも、イボころりで取れるイボってのは限られているようで、基本的には魚の目とかタコしか取れない様子。
手にできているのはウイルス性の水イボらしいので、ヘタにほじると他のところに転移してしまうのだろう。
結局、凍結療法という、液体窒素でウイルスごと組織を死滅させる方法を使うのだけれど、これが痛い。
子供の頃に魚の目をつぶすのにもやったことはあったけど、あのときに比べると大人になったものだ、と思った。
しかし、イボはとってもらえず、以前にも増して堅く突出してしまっただけで、買えって気になるようになってしまって失敗じゃないのこれ?という印象が。
箸を握るのも大変だし、血も出るし。

とうがらしエキス

GWの連休なので、実家に帰ってきた。
久しぶりに、入浴剤を入れた風呂に入った。
いつぞや薬局でもらった、唐辛子エキス入りの入浴剤の試供品。
38〜40度のお湯でゆっくり入れば、サウナ効果が得られる、というヤツ。
長湯は苦手なのだが、いつもよりちょっと長めに浸かってみた。
あんまり効果があった気はしないが、のどは渇いたので、それなりに効果があったのかな。

内張りはがし

愛車が納車されてからまだ1ヶ月も経たないというのに、さっそく改造欲求が出てきた。
機械系出身の割に、エンジンルームなどのメカは全くの苦手のくせに、電気系をいじるのは大好き。
まずは、コンソールパネルをはずして、カーナビの配線周りを見てみたい。というか、いじりたい!
しかし、見たところ、コンソールパネルを外すためのネジとかはなさそう。
そこで、イエローハットに行って、「内張りはがし」なるものを買ってきた。504円(税込)
hagashi.jpg
この程度のツール、ダイソーでも売ってそうな気はするのだけれど。
買ってきただけで疲れたので、分解はまた今度。

POP3 over SSL

ASAHIネットがメールサーバへの通路を暗号化するPOP3 over SSLとSMTP over SSLのサービスを5/11から開始するらしい。
これによって、 端末−サーバー間のデータが暗号化されるから、WEPを使っていない無線LANアクセスポイントなどでも安心してメールが送れるようになる、というもの。
設定方法についてはまだ公開されていないけれども、Mac OS X MailはSSL関係のオプションがついているから、たぶん苦労せずに使えるのだと思う。
もっとも、ASAHIネットのメールボックスはちっとも使っていないので、恩恵にあずかることはないと思うが…。
メールサーバーまでの伝送路はこれで安心して遅れるようになるわけだけど、メールサーバー間の通信はあいかわらずすっぴんのSMTPだったりするわけで、本当に安全にメールを送りたいと思ったら、やっぱり、S/MIMEを使うなどするのが正しい方法だろうな、と思うのであった。