いぼころり

右手人差し指の付け根にイボがある。
このイボとの付き合いはすでに10年以上、20年近くになるんじゃないか?と思う。
一度は電気メスか何かで取り除いたはずなのだが、医者がヤブだったのか、跡が残ってしまっていた。というか、イボが残っていたわけだが。
で、1ヶ月ほど前に気になって、いじっていたら、巨大化してしまった。
その後、1ヶ月「イボころり絆創膏」というものを使って、硬化した部分をふやかして白くなってははがして、ということをやっていた。
GWに帰省中の実家でもほじっていたら、母親に「皮膚科に行ったら、すぐとってくれるよ」と言われたので、行ってみた。
しかし、「イボはね1回じゃとれないんですよ。考えてご覧なさい、10年以上つきあってるイボが1回で取れるもんですか。」とお医者さんに言われる始末。
どうも、イボころりで取れるイボってのは限られているようで、基本的には魚の目とかタコしか取れない様子。
手にできているのはウイルス性の水イボらしいので、ヘタにほじると他のところに転移してしまうのだろう。
結局、凍結療法という、液体窒素でウイルスごと組織を死滅させる方法を使うのだけれど、これが痛い。
子供の頃に魚の目をつぶすのにもやったことはあったけど、あのときに比べると大人になったものだ、と思った。
しかし、イボはとってもらえず、以前にも増して堅く突出してしまっただけで、買えって気になるようになってしまって失敗じゃないのこれ?という印象が。
箸を握るのも大変だし、血も出るし。

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