結婚式とデジタルカメラ

週末に妹の結婚式がありました。
ガジェットマニアの兄としては、この一大イベントをありとあらゆる手段でデジタル化し、劣化の少ないままに後生に伝えていかねばならぬと考えたわけです。
ま、得てして、こんなもんは二度と見ないわけだが。
結婚式場でビデオサービスはあるものの、いいお値段がするので、それの代わりを行う、という意味もあったりするのでした。
今回は、もう一人の妹と、デジタルカメラ2台、デジタルビデオカメラ2台の体制で臨みました。
もちろん、他の出席者の方々も性能のいいデジタルカメラやら携帯電話やらを持ってきてくださいましたが。
その点、我々の準備したものと言えば、動作の遅いCamedia C2Zと骨董品級のKodak DC-210i。
ビデオカメラの方は、画素数の低いビューカム10周年モデルと、昨年秋モデルのパナソニックの愛情サイズ。
デジカメの方は、スナップショットをちょろっと撮っただけなので、あんまり使わず。2人併せて100枚程度。
一方で、母の友人が一眼レフでガンガン撮ってくれたので、そっちに期待していたり。
デジカメ画像はさっそく取り込んで、webページに加工したり、スライドショーを作ってみました。
これはiPhotoを使えば非常に簡単。
ただ、CDをセットしたら勝手に再生するようなソフトがMac用にしか作れないのが残念。
なにせ、世の中の9割はWindows PCユーザーだ。
いや、むしろ、DVDにしてしまった方がいいのかもしれない。
ビデオの方は、妹のはほとんどベタ録りに撮っただけ。記録映像みたいなもの。
自分のは飯を食っているとき以外、それなりに動くところではいろいろとやってはみたけれど。
どちらも、15分ぐらいのダイジェストにしないとつまんないだろうな、と思うのだった。
気が向いたら、そのうち、ビデオ編集の素材としていろいろと使ってみようと思うのでした。

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