昨日、忍者ハットリ君 the Movieを観てきました。
封切り日に映画を見に行くなんて、いつ以来でしょう?
とゆうか、行ったことあったっけかな?
いつだったか、別の映画を見に行ったときにこの映画の予告編をやっていて、その冒頭の迫力あるCGに「何の映画だ?」と思ったら、ハットリ君だったので、おもわず、「ズコー」っと言いそうになったとかならなかったとか。
なにやらおもしろそうな雰囲気だったので、暇があったら見に行こうかな、と思ってたのですが、土曜日にすることもなく暇をかなりもてあましていたので、見に行ってきました。
場所は、橿原にあるダイヤモンドシティ・アルル。行ったこと無かったのよね。車がなけりゃ行けないようなところだけど。
ダイヤモンドシティはジャスコの複合モール形態でも最大級のヤツで、最近は地元・愛知にも木曽川町にでかいのができたようですが、まさにアメリカのショッピングモールのような様相。おもわず、「でけー」と叫びそうになったとか本当に叫んだとか。
映画の方は、つっこみどころ満載でおもしろかったのだけれど、個人的には、終盤が盛り上がれなかったなあ。
話は簡単で子供でもわかりやすくて良いと思うけど、ひねりというか、あっと驚く仕掛けが欲しかった。
それと、ハットリ君というと、期待するのは「おかしな忍法」だったのだけど、最後はチャンバラと殴り合いだし。
最初に見せた修行シーンの方がずっとかっこよかった。
慎吾のハットリ君は、これまで自分の持つアニメや漫画のハットリ君像をぶちこわしてくれて、最初はとまどったけれど、これはこれで気に入った。ずいぶんおちゃめでファンキーだけど。あとは、「にんともかんとも」を言ってくれればパーフェクトだったのだが(笑)
キャラクタはよかったのだけど、ストーリーがもう少しなあ。漫画やアニメみたいに町中の事件では確かにつまんないだろけどね。惜しかった。
ところで、映画の内容とは関係ないのだが、映画館まで片道1時間かけて車で行かなくては行けないというのはつらいね。
今回はレイトショーということで21時10分上映だったから終わったら23時。帰ってきたら24時よ。
実家からだと自転車でも20分で行けるところに住んでいたから、恵まれていたんだなあ、とちょっと思う。