1分60円

ボーダフォンのプリペイドがこの7/1から実質値上げ。
これまで20秒20円だったものが、60秒60円に。
経験上、通話は30秒程度で終わることが多かったので、1通話あたり20円アップ。
まあ、そんなに電話する訳じゃないから気にすることもないのだが。
せいぜい毎月10分程度しかかけないし。
実際に残高から計算してみると、7ヶ月半で使ったのはたったの2240円。
メールを入れても1ヶ月300円しか使っていない…。
これじゃ、通常契約なんかする気にならんですよお。
たとえこの機種が壊れたとしても、次もまたプリペイドだろうな、という予感。
そのときはプリケーにでも乗り換えるか?EZ Web使えるし。
それまでにボーダフォンがV200シリーズを出してVodafone Live!を使えるようにして欲しいものだ。

Caplio用充電池

我が家にあるニッケル水素充電池は1600mAhのマクセル製と東芝製、たぶん1700mAhだと思われるアメリカで買ったULTRALASTというヤツ、それぞれ4本ずつ、合計12本。
充電器はマクセルの1600mAh用とULTRALASTの専用充電器。
マクセルのこの古い充電器は4本同時に充電できるとはいうものの、どれか1本でも満タンになったら終わってしまうような気がする。そのために、充電したと思ったのに充電できていなかった、ということを何度か経験した。
一方、ULTRALASTの充電器は120V専用なので、パワーが足りずに満充電に至っていないのではないか?とも。
電池の方はまだ500回の充放電をやったとは思えないので、まだしばらくもつとは思うのだが、いつになったら15分で充電できるという噂の充電器(しかも2千円程度!)が登場するの?と待ちこがれているわけだが。いまのところ、サンヨーの30分充電器が一番速いとはいえ、かなりいいお値段がするので、手が出せない。
話はCaplioに移るのだが、こいつは単3アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、専用リチウムイオン充電池、などが電源として使える。
手元にニッケル水素充電池があったので、それを使おうと思うのは当然の成り行きだったわけだが、残念なことに、電池の消耗が激しい。30枚ぐらい撮ったらなくなってしまう。さすが500万画素ということもあってか、C2Zよりも電池食いであるらしい。
そして、C2Zのときにも思っていたのだが、乾電池駆動だとどうしてもストロボのチャージ時間が気になる。
これがリチウム電池や充電池を使うとパワーがあるからチャージが速いよ!という話は聞くわけだが、なかなかこの電池というのも高くて手が出なかった。
でも、Caplio GX用には専用充電池を買っちゃった。
2300mAhのニッケル水素充電池+充電器だったらいろいろと汎用性もあっていいかな〜、とも思ったが。
とどっちがいいかな〜、と迷ったけれど、専用充電池の評判がものすごく良いので、汎用性を捨ててでも!買ってしまった。
エネルギーは3.7V 1800mAhなので、ニッケル水素充電池の2.4V 2300mAhよりも計算上は1.2倍、現行の1600mAhとは1.7倍のパワーがある。
ちなみに、専用充電池の充電時間は約3時間。まだ充電中…。

ストロボ

Caplio GXはコンパクトカメラながらも、ストロボ用のホットシューがある。
やっぱり内蔵のストロボではパワーが足りないので、外部ストロボがちょっと欲しくなる。
そういえば父親が若い頃はカメラマニアだったことを思い出し、実家に行けば使ってないのがあるんじゃないか?
と思って探しに行ってきたら、あるわあるわ。3個出てきた。
ナショナルのPE-200S、PE-250S、そして、カコ商事のkako 224というもの。
どれもこれも数十年前のものらしい。
それでもちゃんと動くのだから、たいしたもんだな、と思った。
そうはいっても、電池を入れたままほったらかしになっていたので、液漏れしていた。
これをなんとか綺麗にして、Caplio GXで使えるようになった。
こうして、親から子へ、アナログからデジタルへ、時代は引き継がれていくのだ。

iMovieからDVDへ

DVDレコーダへの出力もあんまり信用が出来無い。
それに、せっかくiMovieで編集したのに、もう一度、チャプターを切り直さなくちゃならない、というのも邪魔くさい。
欲を言えば、デジカメの写真はそのままスライドショーにして一緒に同梱したいな〜、とか。
そうなるとやっぱり、iDVDが使いたくなってくるのだけれど、iBook(VRAM32MB)はG4を積んでいないため、はねのけられてしまう。
なぜか、iMovieから呼び出すと、起動したりするのだが、やっぱり、途中でクラッシュする。
DV書き出しをして、Win機で編集しようとしたのだけれど、60分か70分しかできない、ということで、これまた問題。今回のビデオは約90分あるのだ。
何か手はないか?と頭をひねった結果、Toast 6 Titaniumが思い浮かんだ。
そう、こいつはDVDビデオオーサリング機能がついている、しかも、iMovieから連携が可能!ということになってる。
Toast 5は持っているが、特に困ったこともなかったので、購入は控えていたのだけれども、なにせ、Final Cut ExpressやeMacを買うことに比べれば安い出費である。ソフマップで11500円。ダウンロード版より安いじゃん!
注文から到着まで2日かかってしまう、という弱点はあるものの、やはり、値段は重要!
それに、前に、ダウンロード版でもライセンスキーが発行されるまで4日待たされたからな。パッケージ版の方が早かったりするんだよな。
Toastの到着を待って、さらにiMovieの編集を続けるのであった。

iMovieからDVDレコーダへ

結局、ここ一週間ほど、夜な夜なiMovieを使ってムービー編集をしているところ。
iMovieのバグなのか仕様なのか、期待通りの結果にならないところもコツがつかめてきて、それなりに見た目の良さそうなものができそうになってきました。
で、DVDにするところで問題が発生。
なにせ、我がiBookは非力なので、iDVDが動かない。
そこで、DVD/HDDレコーダの力を借りて、DVDを作ろう、と思ったわけですが、iBookから再生してあげると、たまに転送が止まってしまう。コマを落とすことはないのだけれど、逆に、明らかにわかる程度の時間、映像が停止してしまう。
iDVDが使えれば、エンコードの時間はかかるとはしても、DVDにしたときにこんなおかしな動きはしないわけですが。
G4 677Mhz以上の搭載機種、うーん、型落ちのUSB 2.0搭載Combo eMacあたりでも…。
とりあえずは、しかたがないので、DV形式で出力して、Winマシンでオーサリングするかねえ、と思っているのでありました。

結婚式とデジタルカメラ

週末に妹の結婚式がありました。
ガジェットマニアの兄としては、この一大イベントをありとあらゆる手段でデジタル化し、劣化の少ないままに後生に伝えていかねばならぬと考えたわけです。
ま、得てして、こんなもんは二度と見ないわけだが。
結婚式場でビデオサービスはあるものの、いいお値段がするので、それの代わりを行う、という意味もあったりするのでした。
今回は、もう一人の妹と、デジタルカメラ2台、デジタルビデオカメラ2台の体制で臨みました。
もちろん、他の出席者の方々も性能のいいデジタルカメラやら携帯電話やらを持ってきてくださいましたが。
その点、我々の準備したものと言えば、動作の遅いCamedia C2Zと骨董品級のKodak DC-210i。
ビデオカメラの方は、画素数の低いビューカム10周年モデルと、昨年秋モデルのパナソニックの愛情サイズ。
デジカメの方は、スナップショットをちょろっと撮っただけなので、あんまり使わず。2人併せて100枚程度。
一方で、母の友人が一眼レフでガンガン撮ってくれたので、そっちに期待していたり。
デジカメ画像はさっそく取り込んで、webページに加工したり、スライドショーを作ってみました。
これはiPhotoを使えば非常に簡単。
ただ、CDをセットしたら勝手に再生するようなソフトがMac用にしか作れないのが残念。
なにせ、世の中の9割はWindows PCユーザーだ。
いや、むしろ、DVDにしてしまった方がいいのかもしれない。
ビデオの方は、妹のはほとんどベタ録りに撮っただけ。記録映像みたいなもの。
自分のは飯を食っているとき以外、それなりに動くところではいろいろとやってはみたけれど。
どちらも、15分ぐらいのダイジェストにしないとつまんないだろうな、と思うのだった。
気が向いたら、そのうち、ビデオ編集の素材としていろいろと使ってみようと思うのでした。