米国からお金が送れない

9月初旬、アメリカの銀行に対して「全財産を日本のCitibankへ送ってくれ」とゆう手紙を出したところ、その返事が9月下旬に実家の方に届いていて、それが先日、こちらに回ってきたところ。
返事の内容によると、結局、送った手紙の内容だけではセキュリティの疑問を解決できない、という。
そこで、与えられたオプションは、「銀行のGuarantee Medallion Stampを署名に対して押してもらって再送してくれ」、というものだった。
アメリカではこの手のMedallion Stamp−名前の通り、メダルのような形をしたシールは証明用に一般的に用いられるようで、昔、パスポートの期限が切れた間にもパスポート更新中だと証明してもらうために貼り付けてもらったことがある。
しかし、日本にはそんなものないよな?
でも、Citibankはアメリカの会社みたいなもんだし、もしかしたらあるのかも?
と思って、たまたま平日に休みを取ったので、Citibankへ行って聞いてみた。
しかし、やっぱり、そんなものはない、と言われた。
先方からの提案は、残高証明(有料)で代用できないか、と先方に問い合わせて欲しい、ということだった。
それだと、名義人、口座番号、住所がしっかりと入る上、会社のサインも入る、とのこと。
これで駄目なら、どうしろというのやら?
公証人役場に行って、自分のサインが本物であることを証明すればいいの?
こんな様子だと、アメリカまで行っても、日本には送金して貰えなさそうだぞ。やれやれ。