家族旅行でウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート その6

さあ、いよいよアメリカ上陸です!新婚旅行のハワイ以来約7年ぶり、本土は8年ぶりですよ!
飛行機を降りてストローラーを受け取ろうとすると、タラップのところで待たされました。ここは外気が流れ込んでくるのでかなり寒い!外気温0度前後らしいので、そりゃ寒いわ。しばらく待たされて、ストローラーを受け取って入国審査に向かいます。その前にトイレもね。
今回はシカゴで乗り換えて、フロリダへ向かいます。入国審査と通関はシカゴで行います。
気になるのは乗り換え時間。予定では16:35着、19:20発となっていました。乗り換え時間が3時間とありません。これはかなりギリギリだろうと覚悟していました。
案の定、入国審査は長蛇の列。東京ディズニーランドの方がマシじゃないかと思うぐらい動かない。息子は待ち疲れたのか、ストローラーに乗ってお昼寝を開始。周りに子供は少なかったけれど、同じ年頃のはみんな飽きて疲れて寝ている様子。
待ち時間があまりにも長いので、皆さん気が立ってきて、乗り換えまで時間がないのにいつまで待たせるの!だの、水ぐらい買いに行かせてよ!(入国前のエリアでは自動販売機はない)こんなに待つなら先に言っといてよ!とか、係りの人に食いかかる。ちなみに、我々は機内食で出された水のペットボトルを持っていたので、水分には困らず。
結局、入国審査官の前に到着したのは、乗り継ぎ便出発30分前。もう搭乗始まってるよね。
入国審査は、指紋を両手全10本を採取し、カメラで写真も撮る。寝ていた息子を起こして写真だけ撮りました。子供は指紋はいらないらしい。セキュリティは年々厳しくなるねえ。もっと審査官を増やしてくれないものかね。
税関申告書に食品の持ち込みをチェックしておいたので、何があるのかきかれたので、Rice Ballとbreadとsnackだと答えました。ウソは言ってません。ウソ着くと、後が長くなるんで。rice ballは何だ?と聞かれたので、just steamed riceと答えたら、通してくれました。後でおもえば、おにぎりの中身を確認したかったのかも。肉類は持ち込み禁止なので。
入国審査を通過すると、いったんスーツケース等の荷物を受け取って、税関に臨みます。ここでも、また食品のことを聞かれました。Rice ballだと言ったら、担当した審査官が判断がつかなかったようで、もう一人に聞いて、いいよ、みたいな感じで通してもらえました。
税関が終わったら、すぐに再び、スーツケースを預けます。日本人と思われるおばちゃんが、日本語で次はどれに乗るの、時間がないから急がなくちゃね、と、行き方を教えてくれました。この時点で残り20分。
次はシャトルに乗って別のターミナルへ行かなくてはなりませんが、どうやら聞き間違えていたようで、危うく違うところに行きそうでした。ちょうど、エレベーターで車椅子を手伝っていた空港職員さんが案内をしてけれて、シャトルに無事に乗れました。
しかしまた、次の乗り継ぎターミナルがわからない。自分がどこにいるのかサッパリわかりません。時間がないので焦りまくるし。
ちょうどアメリカン航空のカウンターが見えたので、ゲートがどこか聞いてみました。このあと、セキュリティチェックを通って、ゲートに向かえ、とのこと。ここでやっと、入国して、いったん外に出ていると言うことに気づきました。
セキュリティチェックの入口はこれまた長蛇の列で、見た目に5分や10分はかかりそうだったので、係りの人に「あと15分しかないんだ!」と(英語で)言ったら、先回りさせてもらえました。
ここでのチェックは、日本の出国時と同じようなものですが、靴も脱がなくちゃなりません。またもストローラーは畳まなくちゃいけないし。本当に、ストローラーは邪魔ね。移動もエレベーターを使うから遠回りになるし。抱っこ紐にしておくべきだったかな?
手荷物をX線検査されるのもいちも通りです。パソコンを持ってきているけど、出しておくのは慣れているので手際良く。
荷物の中身について、嫁さんが係りの人に呼び出されてました。ペットボトルの水は持ち込み禁止なので、そこで捨てることになりました。買ったものだったら悔しいけど、機内でもらったものだしね。
さて、チェックが終わったので、あとはゲートに向かうだけ!残り10分弱!
だけど、ゲートはどこだ?!言われた番号のゲートが見当たらないぞ?
とりあえず、近い番号目指して走る!走る!息子も走る!嫁さんは具合が悪くて走れない!
途中、慌てて走っていたので、おばさんに荷物がぶつかったらしく、「Excuse me!!」と怒られた(ちょっと、あんた!と言うような意味)けれど、sorry!と走りながら言うぐらいしかできなかった。ゴメンなさい!
なんとか、出発5分前ぐらいにチェックイン。やれやれ間に合いました。まさかこれほどギリギリとは。嫁さん曰く、乗り換えの時はいつもこんな感じだったと。確かに、ニューアークへ出張して帰る時も、シカゴでは国内線だったけど、乗り継ぎがギリギリだった記憶があるなあ。
この便では三人並び席なので、後から来たものの、誰の邪魔をすることもなく、席に着くことができました。
さあ、あと3時間ほどでフロリダですよ!

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