息子誕生

昨日の未明、嫁さんが破水して緊急入院。
篠原涼子が5月30日予定だったのに、もう産んじゃったってよ〜、ありゃ、そりゃ早かったねえ、怖いねえ、なんて話をしていた矢先。予定日より3週間も早いので、全く不意をつかれましたな。
陣痛も始まらないままに夜になってしまい、こりゃ、次の日に促進剤を打つか、帝王切開か、という話だったのが、午後9時に内診を受けたら、陣痛が始まって、あれよあれよという間に出産になってしまいました。
「今晩は産まれないでしょう。旦那さんは帰られますか?」という話だったので、午後8時の面会時間終了とともに帰ってしまうところだったけれど、内診の結果を聞いておこうかととどまったのが良かった。といっても、内診を受けたときも、明日でしょう、って話だったんだけどなあ。
初産だと陣痛が16時間ぐらい、分娩室に入っても1〜2時間かかる、内田春菊の漫画では40分足らずだったと書いてあった気がするが、なんのなんの、陣痛4時間、分娩室に入って10分足らず。ものすごい安産でしたとさ。よかったよかった。
お産に必要なのは、知識でも、心の準備でも、度胸でもなく、何も必要はない。
女性ってのは産めるようにできているのだなあ、と夫婦で思ったのでした。
産院まで歩いて5分(車で10分(苦笑))と、地理的条件にも恵まれたかな。