Pocket PC h2210を使ってみる

ちょいとツテがあって借りられたので、HPのPocket PC iPaq h2210を使ってみた。
こいつはbitWarp PDAが使えるしぃ、Adobe Readerも使えるし、Skypeもあるし、なによりInternet ExplorerにMacromedia Flash PlayerをくっつけてFlashを使ったサイトも見られるからいいよね〜、さらにBluetooth内蔵でMac miniとファイル交換可能だし、それでいて薄っぺらくて軽くていいよね〜、と思っていた。
一方、愛用のSL-C860は分厚くて重くて、NetFrontは制限多すぎで、Operaもやっぱし使いにくいし、qpdfは結局純正じゃないし、Windows Media Playerとの連携も出来無いし、なによりSkypeを使ってみたいんだけどなあ、とゆうわけなんすが。
で、いろいろとアプリを突っ込んでみて、使い勝手なんかを見てみて、結果として、SL-C860でいいや、とゆうことで落ち着いた。
やっぱり、キーボード入力になれてくると、手書きは不便。
そのせいもあってか、ボタンが十時キー+押し込みOKしかなくて、キャンセルキーがないじゃないですかぁ、というのが不満になったわけで。MI-E1とかにもついてたものね。
使ってみたかったソフトをいろいろと入れてみたけど、どれも期待したほどではなかった。
Macromedia Flash Playerは、Flash 6に対応みたいで、世の中はすっかりFlash 7へ移行してしまっているおかげで、意外に見られるページがなかったりする。ezaurus.comは、Webデザイナーがツールのバージョンアップをさぼってるおかげで、運良く見ることができるわけですが。
とゆっても、QVGAでPC用のFlashを見れても、画面をはみ出すか、小さくしたら今度は何が書いてあるかわかんないか、どっちかなんで、あんまり役に立たないな、とも思った。じゃあ、なくてもいいじゃん、と。
純正のAdobe Readerはやけに重くて遅い。こりゃ使えない、と思った。とゆうか、PDAでPDFファイルなんか見ませんよ、ここしばらく困ってませんもの。
乗換案内 for Pocket PCは時刻表対応だと思っていたら、新幹線だけだったり、特定区間はWindows版からのダウンロードの必要があったり、乗換時間までは計算してくれなかったり。ちょっと前までなら、これでもいいかあ、と思ったところなのだけれど、ザウルス版も時刻表に対応しましたからな。これ、なかなか良いです。フラッシュメモリはたくさん使うけど。
Skypeは結局、通話する相手がいなかったので試せず。
それで結局、PDAで何をしたいのよ?ってことになるんですが…
今は、サウンドプレーヤと辞書と乗換案内とIRCとWebかな。
これら、すべて、携帯電話だけでもなんとかなりますな。
サウンドプレーヤと辞書はオフラインでも使える携帯電話がありましょう。
一方、ネットにつながれば、乗換案内なんかジョルダンにつなげばいいじゃん、とゆうことになるのだけれど、電車で移動中とかに限って調べたくなるんだよねえ。特に地下鉄で。移動中は電波入らないんですよ。ああ。
これはもう、時刻表対応版になってくれたおかげで、かなり自分の中ではキラー度高くなりましたな。高速起動設定してもイイぐらい。
なるべくなら1台で済ませたい、とゆう点からすると、SL-C860は悪くはない選択なんだな、と思っているのであります。
h2210の話のハズだったのに、SL-C860の話になってしまったよ、まったく。