古いPCを仮想化してみた

PC-A800とゆう1999年ぐらいに北米で発売されたシャープのActiusとゆうノートパソコンがあって、それを所有していて、まず自分が使って、母親が使って、嫁さんが使って、とかなり長いこと使ったノートPCなのだけど、昨年末に嫁さん用にEeePCを買ってから、出番がなくなった。
PentiumII 366Mhzにメモリ192MB、HDD 8GBと、あら、手持ちのiPhone 3GSより優れてるのは液晶のサイズだけですか?とゆうような古代の遺物。これを、Android x86を入れたら、少しは使い物になるんじゃなかろうか?ザウルスよりはマシ?と思った。
HDDをフォーマットするその前に、データのバックアップをしておこう、と。とはいっても嫁さん用にCDから取り込んだiTunesの楽曲ぐらいなんで、CDから復旧できるし、正直、消しても問題はなかったのだけれど、試しにVMwareの仮想マシンとしてコピーしてみようかと思った。
まず、ノートPCにVMware Converterをインストールして、仮想化しようとしたら、NTFSディスクがない、と怒られて失敗。HDDはFAT32でフォーマットしてたしなあ。
次に、MacBookのBootCamp環境の方にVMware Converterを入れて、リモートでバックアップしようとしたら、これまたNTFSディスクが見つからん、と怒られてバックアップできず。
そのほかの方法として、イメージファイルやバックアップファイルからコンバートできる、とか書いてあったので、体験版を探したところ、Acronis True Image Homeがあったので、ノートPCのHDDをUSB HDDケースに入れてBootCampに接続。イメージを作成してみた。ところが、このディスクイメージが認識されない。どうも、VMware Converterが対応しているのは何世代か前にあたるTrue Image 9のフォーマットだったらしい。
他には、Norton Ghost 10~12と書いてあるけれど、これも体験版が14とゆうことで使えなさそう。結局、ShadowProtectとゆう今まで聞いたことのなかったヤツの体験版で作ったイメージだったら変換ができた。ああ、面倒くさかった。
なんとか、PC-A800のアカウントやらデータやらがそのままに、VMware Fusionで動くようになったとさ。
さて、次はAndroid x86でも入れてみようかなあ。