解決しておくべきお金の絡む問題

結婚前に片付けておきたい問題を2つかかえている。といっても、結婚に関するお金のことではなく、全く個人的なこと。
1つは、ずいぶん過去のこと。
9年前に退去したアパートの敷金が返却されていないのではないか、という問題。
アパートを引き払ったのがどうやら1997年3月26日の様子で、そのときに、口頭で「敷金とかのことは連絡します」とだけ伝えられただけで、どこへ送るともその後は連絡をしていなかったように思う。
手元に、契約時の書類が残っているところからしても、まだ敷金を返して貰っていない、という思いがあったのだろう。というか、アパートを引き上げた後に実家の奥深くの書類入れの中に入っており、しかも、不動産屋の連絡先はここにしか書いていなかったと思われるので、連絡をしたとは考えにくい。
昨年、不動産屋に電話で問い合わせたところ、「住んでいた記録はありますが、敷金の返却に関する記録は3年ぐらいで処分するので、ありません。返したと思いますよ。」という返答があった。
この手の書類は、10年か20年の保存義務があるはずだと思うのだが。
正直なところ、大家さんにはいろいろと迷惑もかけたしお世話になったし、返って来なくても仕方がない、と、退去時から思っていたところもあったし、今となっては9年前のことだから、もはや時効に近い気もするのだが、どうにもすっきりしない。
お金はともかく、気分的にすっきりさせたい。
この連休中に、父に聞いてみることにする。この手のことは詳しいはずだ。
もう1件はもっと最近のこと。といっても、半年ぐらい前の話し。
GPSの地図ソフトを購入したのだが、動作が不安定なので、調査してくれ、とメーカーの日本法人へ送ったのが10月頃。そして、ファームウェアが古いので、アップデータがアメリカから届くまで待ってくれ、とのこと。
それから半年間、音沙汰なし。
さすがに待ちくたびれたので、メールを出してみたのが10日ぐらい前。
ところが、これまた返事無し。
おかしい。この人、メールを受け取ったら次の日にはメールを書いてきていたのに。
退社してメールアドレスが消失していたとすれば、Mailer Daemonに怒られるだろうに。
ともあれ、近いうちに、企業のウェブメールを通して質問を送り直す予定。
この件に関しては、落としどころをどこにするか、が悩むところ。
製品を送り返して貰っても、動かないのじゃ意味がないから、そうしたら、返金対応かね。