花火大会撮影失敗

ここ数日、午後8時になると5分間ほど花火の打ち上げが行われていた。
西の空に10発ほどあがるのが見えたので、撮影に挑戦してみた。
Caplio GXは露光時間をマニュアル設定できるので、わざとスローシャッターにして花火の軌跡を撮ろうとしてみたのだが、ベランダの手すりを三脚代わりに使っていたのでは、手ぶれが起こって綺麗に撮れない。残念。
軌跡を綺麗に撮ろうと思うと、やはり4秒ぐらいは露光時間が欲しいところ。
今日もあがるのだろうか、何かの花火大会でもやってるのかな?と情報を見てみると、新庄町の花火大会が7/15にあるようだ。ははあ、これはそのテスト打ち上げというわけだな。開始は午後8時からだ。
連日の花火が打ちあがっていた位置はわかっているので、そこに三脚を構えて開始時刻を待つ。
念のため、インターネット地図を使って、会場の方向を確認してみると、方向も正しいようだ。
しかし、8時になっても始まらない。5分、10分…待てど暮らせど始まらない。
そんなに離れた距離でもないので、打ち上げの音は聞こえるだろうと思っていたのだが、全く聞こえない。
9時頃、これは延期になったのかな、とベランダに出てみると、カメラを構えたのとは別の方向、木々の向こうに小さく桃色の光がこぼれたように見えた。
やられた!方向が違ったのか!
とはいえ、その方向は木々に遮られており、その高さよりも上に花火が上がってくれないことには写真に収めることはできない。
せっかく準備をして構えていただけに悔しいけれど、そもそもその角度は見えなかったのだからどうしようもないな。
次はもう少しいい角度で花火大会がやってくれないものか、と思う。

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