歯の詰め物

歯科に行って虫歯の治療をしてもらった。
ホントは金曜日の予約だったのだけれど、先方の都合で予約入れ替えで前倒しになった。
治療は早い方がいいので、結構なことである。
どうも、昔、詰め物をするために削ったと思われる跡があったらしく、そこの修繕。
虫歯が進行していたわけではないので、かぶせ治しただけ。
金属をつかわず、樹脂だけで簡単にちょいちょいと埋めて、3本の治療に20分かからず。
歯はちょっと削ったけれど、痛いとは思わなかったし。やはり大人になったと言うことか。
でも、樹脂を削るときに使ったツールのキュイーンという音は、やっぱり苦手だ。
あれを聞くだけで身構えてしまう。別に痛いわけでも、しみるわけでもないのに。
たぶん、人間にとって生理的に嫌な音なんだろう。
あの不快な音を消す技術を開発すれば、「歯の治療における人々の苦痛を取り除いた」として、ノーベル医学賞に通ずるのではないか、と個人的には思う。

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