Kernel 2.6.26用Androidパッチ

なんとか、PokyのSnapshotをビルドするところまでこぎ着けれた。
Ubuntu 8.04のVMでは導入するものが多いなあ。flexが入ってなかったためにやり直しのハメになったさ。
できあがったPokyをSL-C860に焼いてみたところ、とりあえず、Kernelは2.6.26になっている。よしよし。ただ、poky-image-baseではスプラッシュ画面が出たままで起動せず。poly-image-satoを作ったら起動した。
しかし、キーマップがおかしいようで、「:」とか入力できないんで、/etc/inittabを書き換えることもできず。えー。sshでログインすればいいのか?
まあとりあえず、Kernel 2.6.26がSL-C860で動くようになったので、android用のパッチでも当てるか、と、Kernel 2.6.24用に作ったものを適用したら、binderのところでコンパイルエラーが出た。何か違うところがあるのかな?ポーとするのも面倒そうだなあ〜
と、思って、ググってみると、意外に簡単にKernel 2.6.26用のAndroidパッチを見つけた。ラッキー。
Armadillo 500FX用のパッチ
これで労せずしてパッチが当てれるわ!わっはっは!
と期待したのだけれど、そのままではパッチエラーが出るし、ビルドエラーも出るし、で駄目みたい。それでも、まだ楽になったと思う。

「Kernel 2.6.26用Androidパッチ」への3件のフィードバック

  1. カーネルが2.6.26ならbinder.cをコピーして、Makefileに追加するだけでいいと思います。たぶん。

  2. binder.c を追加しただけでも、カーネルサイズがオーバーしちゃいました。とほほ。

  3. binderだけではsegmentation faultになっちゃいました。ashmemは必要でしたね。

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