郵送アレルギー検診

会社の福利厚生の一環として、自宅でできるアレルギー検診の斡旋があった。
自分で採血して、それを郵便で送ると、アレルギー体質かどうかをチェックしてくれる、というものだ。
採血、といっても、注射で抜き取るのではなく、血液を2滴落とすだけ、という言葉では簡単なもの。
しかし、採血セットに含まれていたのは、針が飛び出すスプリング式の装置。これで自分で指に針をぶっすり指す、というのは結構怖いので、なかなか引き金が引けない。痛そうだし、実際、痛いし。
しかも、小さな真珠の粒ぐらいの血液を出す、というのには、意外に深い傷を付けないといけない、とゆうことが、2本指に刺し傷を作ったあとにわかった。三度目の正直ってヤツだな。
そんな結構痛い思いをしたなあ、と指先にまだ傷跡が残るのを見ながら一週間ほど経ったのだが、結果が帰ってきた。
結果は、陰性。
うーん、絶対、花粉症だとか、食べ物のアレルギーとかあると思ったんだけどなあ。
じゃあ、花粉の季節に目がかゆくなったりほおが赤くなるのは、あれは何?
イカとかタコとか喰うと吹き出物が出るのは何?
健康なのはよいことだけど、なんか、納得いかないぞ。
なお、So-netで受付をやってるようだけど、普通だと、尿検査込みで4000円ぐらいするらしい。

「郵送アレルギー検診」への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。