自信よ、どこへ

今、自分に足りないのは、自信ではないか?そう思った。
仕事がずば抜けてできるわけでもない、何か資格を持っているわけでもない、英語がムチャクチャうまく話せるわけでもない、趣味に精通しているわけでもない…
そう思っていると、さらに自分のできないことすべてに対して劣等感を感じてくる。
スポーツはからっきし駄目、楽器は演奏できない、芸能人の名前も知らない、周りの話題についていけない…
今、とことん、自分に自信がない。
何か、熱く語れる物が必要だ。
かつては、漫画であり、化学であり、アニメであり、PCであり、ネットであり、ザウルスであり…
それらの分野においては、確かに、他人より秀でていた。その自負があった。自信があった。だが、もはや、ない。
「これぞ!」というものを見つければ、必ずや、自信は復活するはずだ。
大丈夫。どんなことだって、並の上ぐらいにはすぐにできるようになる。天が与えた才能があるから。
そういう自信だけはまだ残っている。
これが最後の砦だ。

「自信よ、どこへ」への3件のフィードバック

  1. それが目的というのは、それこそ自分に自身がないからでは?と疑問に思ったのだが。
    それでもいいのかもしれないな。

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