携帯万能 for Mac

マック用の携帯電話メモリバックアップソフトというのは数が少なくて。
Mac OS Xになってからしばらくは皆無だったのだけれど、「携帯シンク」というのが出た。
これは電話帳がバックアップできる、というものだった割には値段も高かったし。
携帯電話でメールをすることが多くなってきた、(といっても、2日に1件程度)ので、このバックアップも重要。
さらには、待ち受け画面とかをアップロードする機能も欲しい。とゆうか、必須。3ヶ月に1度ぐらいしか変えないんだから、メールで送ればいいじゃん、とかゆう話もあるが。
仕方がないので、ほぼこのためだけにWindows PCがあったり、Virtual PCを入れてきた。
ソフトは、携帯万能,携快電話、ケータイ・リンクと使ってきたけれど、やはりケータイ・リンクが相性が良い。
画像編集やスケジュール登録は出来無いけれど、当時はJ-SH09にファイルアップロードができるほぼ唯一のソフトだったし。
どうせJ-SH09はスケジュール設定できないしな。
ところがここにきて、SSIトリスターが「携帯万能 for Mac」を出してきた。
携帯万能は最初に買ったメモリ管理ソフトなのだが、正直なところ、あまり好印象はなかった。
(それでも、携快電話よりずっとできがいいと思うが。)
お値段も6〜8千円するので、ちょいと高いな〜、と思っていたら、ダウンロード販売が始まった。
お値段は3675円。携帯万能用のモデムケーブルは当然もっていたので、このぐらいなら払ってもいいか〜、という値段。
半分はモデムドライバ代だと思えば…でもそれなら、IOデータのUSB-PDC2を買わなきゃよかったなあ〜
使ってみたところ、Windows版の携帯万能と似たインターフェイスだなあ、と思った。
そんなに違和感はなかったが、機種自動認識が甘いのも相変わらず。
アドレス読み込み、メール読み込みは簡単にできて、悪くない。
アドレス帳はそのままバックアップができるが、メールはCSV形式の出力しかないというのがいまいちかも。まあ履歴確認目的だから、それでもいいけれど。
画像ファイルのダウンロードは面倒。ケータイ・リンクでは連続で読み出しができたのだが、1つ読むごとにどうしますか、と聞かれる。ここは改善の余地あり。
画像ファイルのアップロードは未送信ロングメールの書き込みにより可能。ケータイ・リンクだとファイルアップロードを選ぶとそのままやってくれたのだが、宛先と件名を入れなくてはいけない。そのぐらいはがまんすればいいのだが。
ともあれ、おおむね良好。
あとはサポートにでも改善要求でも出しておくか。
これでまたWindows PCを使う理由が無くなった。
あとは地図アプリだけかな?
これもプロアトラスを買えば解決するのだが…

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