家族旅行でウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート その1

約1年半ぶりの更新。
前回は香港の旅行記を一日目だけ書いて終わりだったか。三日坊主にもならないね。
さて、タイトル通り、「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」へ行って来ましたよ。アメリカはフロリダです。家族旅行です。
嫁さんがずっと行きたい行きたいと言ってはいたのですが、子どもが小さい(4歳)から無理だろうと諦めて、パンフレットを眺めるばかりの日々でした。
しかし、年初にJTBアウトレットで比較的お得なプランを見つけて急転直下!息子もそろそろ習い事をさせたいし、幼稚園を休ませるのは嫌だし、夏休みは高いし暑いし、などなど、検討に検討を重ねた上、いつ行くの?今でしょ!となりました。
課題は何と言っても、移動時間と時差。
香港旅行へは5時間の飛行機でも寝れないとか大騒ぎで周りに迷惑をかけたのが、今度は16時間と長丁場。時差も14時間と昼夜逆転なのにどう対処するかと。
まず、機内対策。嫁さんが色々なブログやらを読みまくって検討したところ、
・機内ですぐに寝るように、飛行機に乗る前に疲れ果てさせる。
・新しい本やおもちゃを用意する。
・ビデオや音楽を用意する。
という対策をすることにしました。
おもちゃは音がしたり、小さくて座席に落として行方不明になりやすいことから、本を中心に。めばえ、幼稚園、シールブック、ぬりえ、知育あそび、と、結構な冊数を用意しました。
音楽はiPhone 3GSと4Sに子ども向け音楽を大量投入。ビデオも運動会や生活発表会て撮影したホームビデオやアニメを、iPhoneとノートパソコンに入れました。今回のためにポータブルDVDプレーヤーを買おうかとも思ったのですが、重い割に再生可能時間が3時間程度と短いので、それなら画面も大きいし、予備バッテリーもあるノートパソコンにしようと。
また、搭乗する飛行機は、パーソナルエンターテイメントシステムとか言って、座席にディスプレイがついていて、映画やアニメが観れるというので、そちらも適宜使おうと思いました。
さらに、機内対策としては、ノイズキャンセリングヘッドホンを購入しました。機内はどうしてもうるさいので、イヤホンを使うとどうしても音量を上げざるを得なくなると、子どもの耳には悪いだろう、と考えまして。
時差対策としては、なるべく現地の時間に合わせるように、出発前から起床時間を早めていく、ということをしました。
と言っても、出発前日まで仕事も幼稚園もあるので、昼夜逆転するという訳には行かないので、2週間前から1日15分ずつ早めて、出発日には朝3:45起床、という計画を立てました。
しかし、直前の土日にドラッグストアショーがあるため、どうしても午後6時に寝るなんてことは出来ないこと、また、飛行機の出発時刻が午後6:45ということで、それ以上就寝時間を早めても効果がないことから、結局、1時間だけ時間を、ずらすことになりました。おかげで朝は起きてから出社まで時間に余裕ができてよかったのですが。

香港旅行

1年以上ぶりの更新ですね。ちっともブログ書く暇がないよ。mixiもほったらかし、twitterもPAC-MAC REBORN専用と化してるし。
さて、香港に家族旅行に行ってきました。
子供が幼稚園に入ると好き勝手に休んで旅行に行くってことも難しくなるし、今は仕事が比較的暇だし、このタイミングを逃したら、海外旅行なんて行けるのは10年以上先になってしまうだろう!ということで。
香港に決めたのは、
1.子供が飛行機で長時間には耐えられそうになかったから
2.香港ディズニーランドが5周年だったから
3.9月はめちゃくちゃ安かったから
といった理由。
本当は、フロリダのディズニーワールドに行きたかったけれど、3人で80万円ぐらい必要だし、飛行機に16時間というのは無理すぎる、ということで断念。
三泊四日でお一人様39800円という格安ツアー。サーチャージとか空港使用料とかで結局6万円強ぐらいでしたが。子供も同一料金。
格安ツアーと言うことで落とし穴は当然あって、行きのフライトは20時出発の香港航空。到着は現地時間23時50分を予定。ホテルはそこから1時間ぐらいです。入国審査とかしてたら、ホテルに到着するのは現地時間午前2時(日本時間午前3時)ということ。
さらに、次の日は、参加義務のあるツアーが組まれていて、ホテルには朝7時半頃にお迎えに上がります、ということなので、寝られるのは3〜4時間ぐらい。さらに、このツアー、夜景を見るというので、午後10時ぐらいまでは拘束されるんだろうなあ、と考えると、出発前から不安が募るばかり。
そうはいっても、お金も払ったので、出発することになったのです。
成田空港までは、これまでは(といっても、1回しか行ったことがないけれど)快速エアーポート成田で行っていたわけですが、今回は、近くのパーキングに預けることにしました。
いやあ、こりゃ楽だ!大きいスーツケース1つ、小さいスーツケース1つ、ベビーカー1台、というたいした荷物ではなかったけれど、電車でえっちらおっちら階段やエレベーターを駆使して移動することを思えば、2時間の運転なんて楽なもの。ずっと座ってられるしね。高速道路使えば1時間ぐらいだったんだけど、けちった。いや、カーナビにダマされた。
香港航空には乗ったことがなかったので、サービスとか大丈夫かしら?と不安はあった。
飛行機はボーイングB737-800という160人ぐらいしか乗れない中型ジェット機で、3シートが2組ずつある配置。隣席なら、3人家族にはとても好都合。
B737-800は2006年就航らしいので、比較的新しい機体ということで少し安心。
飛び立って安定すると、すぐにドリンクサービスがあり、機内食も普通に出てきた。出発からわずか40分ほど。結構早い?
チャイルドミール
酢豚
鶏丼
ポークは酢豚、チキンは照り焼き三色丼。
味は可も無く不可も無く。エコノミークラスの機内食ですから、贅沢は言いません。
といっても、夜8時半を過ぎては、さすがにあんまり食べる気にもなれず、嫁さんはほとんど手を着けず。もったいないねえ。
チャイルドミールを頼んでおいたので、子供は別メニュー。こちらも、スパゲティとデザートのプリンしか食べず。リンゴサラダは子供好みではない味。ハンバーグはおいしかった。
食べ終わってから、子供を寝かしつけて、という計画だったのに、飛行機の中では寝られないと叫び、ちょこっと寝たかと思ったら、肘掛けに頭をぶつけたのか、また大騒ぎに。結局、香港に着くまでほとんど寝ることはなかったし、こちらも寝させてもらえなかった。
香港空港に着いたものの、はて、どこが入国審査やら?ちっともわからないよ。他の人について行ったら、なんだかシャトルに乗るみたいだし。ええ、これで本当に合っているの?と思いつつも進んでいったら、なんとか入国できた。もう、眠いし意識朦朧としてるし。
入国審査を終えたら、現地の旅行会社がピックアップしてくれて、バスでホテルまで送っていってくれる、という話だった。その前に、現金を全く持っていなかったので、シティバンクのATMにかけこんで少し出してきた。
そのあと、バスが迎えにくるので待っててね、と言われたけれど、なかなかバスが来ない。すでに時計は現地時間で1時半ぐらい。ようやくバスがお迎えにきて、そこからまた1時間ぐらい。バスの運転手さんが飛ばす飛ばす。GPSで速度計っていたからわかるけど、100km/h出てましたね。怖い怖い。
ホテルを数カ所回るのだけれど、いちいち添乗員さんがついていってチェックインを助けてくれるらしく、2つ目のホテルだったからよかったものの、他のホテルの人、いい迷惑だよね。
チェックインしてから部屋に入ろうとすると、今からベッドメイキング?というような人が。
エキストラベッドを入れに来てくれたのだけれど、午前2時とかですよ。先にやっておかないのかね?
もう、頭も体も限界に達していたけれど、次の日の準備をして、眠りに就きました。
でも、ベッドが硬くて硬くて。まるで板の上に寝ているような。スプリングが堅いのね。こういうのが好きな人もいるけれど、個人的にはふかふかの方がすき。なので、なかなか寝付けず、次の日を迎えることになるのでした。
続く。たぶん。

シアトルへ現実逃避計画

4月上旬にシアトルへ遊びに行くことに。4泊6日?だが。
実に2年ぶりにアメリカの大地を踏むことになるわけだなあ。
とりあえず、チケットも抑えたし。あとは振り込むだけ。
プリペイド携帯電話も、なぜか日本から再度アクティベーションができたので、電話番号も取得。
通話カードを滞在予定のホテルの目の前にある7−11で購入すればオッケーの様子。
これから国際運転免許証も申請しないといけないし、レンタカーも予約しないといけないし、GPSやら地図やらも用意しないと。
忙しい。