Sl-5000Dのパッケージ
外観
厚みはあるものの、
この中に、本体とクレードルが入ってるのか?と思ってしまうぐらいに
意外に小さなパッケージ。
実測では8.4インチ(21cm) x 4.7インチ(11.8cm) x 5.9インチ(15cm)ぐらい。
数字ではサイズが実感しにくい人のための比較はこちら。
中箱
外装から中身を出したところ。
上部に本体、下部にクレードルとACアダプタが入ってる。
中身
内容物を並べてみたところ。
本体、クレードル、電池、ACアダプタ、電源ケーブル、
マニュアル、CD-ROM、カード取り出しサポートシールといったところ。
スタイラスペンとダミーCFカードは本体に内蔵されている。
本体
SL-5000D本体。見た目はMI-E21そっくり。
といっても、フェイスプレートの文字やらは全部英語だけど。
もっときれいな写真は
Sharp Electronics (UK)のページで見れるんで、ここではこれ以上のことは割愛。
クレードル
SL-5000D用クレードル。見た目は、MI-E1/L1用のクレードルCE-ST5に
MI-E21に同梱のアタッチメントを張り付けたもの。
新しく金型を起こすよりも安上がりなのかも。
とはいえ、USBケーブルが生えているので、中身は違うモノと思われる。
後ろから見てみると、USBケーブルが生えているだけでなく、
CE-ST5同様に電源コネクタと「SHARP I/O PORT」のコネクタが見える。
シリアルポートへの接続用かな?
電池
リチウムイオン充電池、EA-BL06。
MI-E21の充電池と全く同じもので、3.7V 950mAh。
しかし、注意深く見てみると「IN JAPAN ONLY」とか書いてあるけど…。
ACアダプタ
ACアダプタ、EA-70。100-240V対応。
出力は5V 2Aと日本向けザウルス用アダプタの約2倍とかなり高め。
同じ100-240V対応のEA-59(MI-100/310/P1など用)よりちょっと大きいぐらい。
しかし、警告が日本語でしか書いてないんだけど…。
電源コード
ACアダプタをコンセントにつなぐためのコード。
ACアダプタはワールド対応だけど、このコードは125Vまで。
おそらく、イギリス向けには別のコードが入っていると思われる。
コンセントプラグの形も違うだろうし。
マニュアル
SL-5000D用のスタートアップガイド。
要するに「最初にお読みください」って奴で、36ページ(表紙含む)。
電池の入れ方、キーボードの使い方などがちょこっと書いてあるだけ。
なお、このスタートアップガイドは開発者ホームページからダウンロード可能。
USBドライバ用マニュアル
Windows用USBドライバのインストールマニュアル。
どうも、ザウルスとのUSB経由でTCP/IP接続ができるようになるらしい。
CD-ROM
マニュアル、シンクロソフト、ドライバなどが入ったCD-ROM。
カード取り出しサポートシール
「Support Sticker for card ejection」と書いてあるシール。
説明によると「一部のCFカードには、背面に取り出しようの突起がついていないものがある。その場合には、このシールをカードの前面に貼って、カードを抜くときにはこのシールを引っ張ってください。」とゆうようなことが書いてある。
おそらく、こんな使い方を想定していると思われる。
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