Chromium OS が公開された

GoogleのChrome OSのオープンソース版プロジェクト、Chromiumが公開された。
ソースコードが公開されているので、ビルドして、VMwareで試してみたいなあ、とか思うところだけど、そんなにも暇がない。残念。
ちょっとプロジェクトを覗いてみると、ibus-anthyが入っているらしいことがわかった。おお、いきなり日本語入力可能ですか!これはよさそうだ。
で、Chrome OSのできることだけれど、インターネットだけ、ということになるらしい。基本的に、すべてのデータはインターネット(サーバー)にある、と。一応、USBメモリとかをつなぐと、そこに入ってるファイルを開くことはできるらしい。音楽ファイルも開けるんだろうけど、それもWebアプリなんだろうねえ。ローカルにいくらかアプリを持つのかな?
携帯電話との同期はインターネット経由、ということらしい。iPhone/Windows Phone/Androidと、どれもGoogle Syncが使えるから、なるほど、と思える。これならケーブルいらないしね。
とはいえ、iPodのようなデバイスはChrome OSでは使えないのだね。インターネットから直接音楽をダウンロードできるデバイスってそれほどないものねえ。
なんにせよ、Webだけで十分、とゆうようなうちの両親みたいな人々には良さそうだ。