縦型タイプライターパッド
たたたいぷ v1.2a
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「たたたいぷ」は、内蔵のキーボード入力パッドと組み合わせて使う、
縦型画面専用のタイプライターパッドです。
ただし、常駐MOREソフトであるため、完全にハードウェアキーボードと同じ動作をすることはできません。
動作環境
MI-E1以降の縦型ザウルス。
動作確認機種
MI-E25DC
ダウンロード
使い方
- 「文字ボタン」をタップすると、対応する文字入力をアプリケーションに与えます。
- 「SHIFTボタン」をタップすると、大文字・記号入力モードになり、文字ボタンの表示が変わります。
もう一度「SHIFTボタン」をタップすると、元に戻ります。
- 「機能ボタン」を押すと、「機能」キーをアプリケーションに与えます。
- 「CTRLボタン」をタップしてから、「文字ボタン」をタップすると「機能」キーに続けて文字キーを入力したのと同じ動作になります。
なお、「CTRL+N」は「新規入力」、「CTRL+M」は「修正」に対応しています。
- ウィンドウの余白をドラッグすると、ウインドウを好きな位置に配置できます。
- 「▲」ボタンでウィンドウを画面上方に、「▼」ボタンで下方に移動します。
- 「閉」ボタンを押すと、終了します。
日本語変換の仕方
キーボードのままで変換する方法
- キーボードを「ひら」モードにします。
- 「たたたいぷ」を使って、文章を入力します。
- 「たたたいぷ」の「SPACE」を押します。
- キーボードの入力行の文字が反転します。
- 候補ウインドウの文字が反転します。
- スクロールボタンの上か下を押します。
- 変換候補が現れるので、スクロールボタンの上下で選び、決定ボタンで採用します。
- 変換する語句の長さを変えるときには、スクロールボタンの左右を使います。
- 変換をキャンセルするときは、「たたたいぷ」の余白や「→」などをタップします。
手書認識ボードで変換する方法
- キーボードを「ひら」モードにします。
- 「たたたいぷ」を使って、文章を入力します。
- キーボードの「文字▼」を押して、「手書認識」を選びます。
- あとの変換は、通常の「手書認識」の場合と同じです。
詳しくは、ザウルスのマニュアルを参照ください。
- キーボードの「文字▼」を押して、「キーボード」を選びます。
MOREソフトの削除の仕方
「MORE追加と削除」などから「たたたいぷ」を削除してください。
制限事項
- 「たたたいぷ」は常駐MOREソフトであるため、常駐MOREソフト固有の制限を受けます。
- 統合辞書など、特定のソフトとの組み合わせでは利用できない場合があります。
- 非アクティブ状態になるときに入力パッドを消すアプリケーションとの組み合わせでは、かな/カナ入力ができません。
- 内蔵ブラウザでのインターネット接続中には利用できません。
- 横画面のソフトがアクティブになると、ウインドウを消します。
- ウインドウの位置は保存されませんので、起動の度に初期位置に戻ります。
- ひらがな入力モードで「SPACEボタン」を連続で押しても、入力パッドで次候補は出ません。
使用条件
- 本ソフトウェアは、シャープ株式会社のソフトウエアモジュールを利用して作者・
おぜ(以下、作者)の責任により作成したものです。本ソフトウェアに関する お問い合わせは、作者にお願いいたします。
- 本ソフトウェアはフリーソフトウェアです。無償で使用できます。
- 本ソフトウェアの著作権は作者が保有しています。内容物を改変したものを無断で 配布することを禁止します。
本ソフトウェアに万が一バグその他の瑕疵が存在した場合でも、作者は何らの保証もいたしません。
- 本ソフトウェアの利用により、万が一ハードウェア機器若しくはデータ等に支障が生じた場合でも、作者は、一切その責任を負いません。
- 本ソフトウェアの利用の前には重要なデータ等は必ずバックアップを取り、利用者の自己責任において使用してください。
作者は本ソフトウェアの不具合修正、改良、新機能の追加の義務を負いません。
更新履歴
Ver.1.2a 2002/9/22
Ver.1.2 2002/6/26
- SHIFTキーを追加し、小文字/大文字・記号の切り替えができるようにした。
- 「CTRL+N」を「新規作成」に,「CTRL+M」を「修正」にマッピング。
- 配色の変更。
Ver.1.1 2002/6/20
- CTRLキーを追加し、「機能+○」が入力できるようにした。
- ウィンドウを上下に移動するボタンを追加した。
Ver.1.0a 2002/6/17
- アクションリストの入力ができなかった不具合を修正。
Ver.1.00 2002/6/16
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